アジアクルーズへ出かけよう☆人気エリアやおすすめ客船を紹介
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日本から手軽に行ける海外であるアジア。世界遺産や海辺のリゾート、街歩きにグルメなどみどころ盛り沢山のエリアです。そんなアジアをゆったりとクルーズ船で巡ってみませんか。クルーズであれば、魅力的なアジアの国々を複数巡ることができます。
この記事では、そんなアジアクルーズの魅力や人気エリア、おすすめの客船を紹介しています。すでにアジアを訪れたことがある人もクルーズで巡れば、また新しい発見があるかもしれません。
アジアクルーズの魅力
ここ数年でアジアには、多くのクルーズ船が就航するようになりました。まずは、そんなアジアクルーズの魅力をお伝えします。
日本から手軽に行ける
日本からアジアの国々までは比較的フライト時間が短く、出港地まで手軽に行くことができます。子連れのファミリーなど、長時間フライトをなるべく避けたいという人にもぴったりです。
日本から片道クルーズを楽しめる
アジアクルーズのなかには、日本発着のものや、日本発→アジアの港着の片道クルーズも多くあります。片道クルーズであれば、最終の港でたっぷりと時間をとって観光し、飛行機で帰ってくることもできます。
ショートクルーズが多い
アジアクルーズは1泊2日〜のショートクルーズのコースも豊富です。長い休みが取りにくい人はもちろん、クルーズがどんなものか体験してみたいという人にもおすすめです。
アジアの都市はバラエティ豊か
ビル郡や最新の施設が立ち並ぶ近代的な都市から、アジアの歴史に触れる遺跡、のんびりと過ごせるビーチリゾートまで幅広い楽しみ方ができるのもアジアの魅力。国や都市ごとにみどころがあるので、目的に合わせてクルーズコースを選びましょう。
アジアクルーズの人気エリア
アジアにはたくさんの港があり、さまざまなクルーズ船を受け入れています。ここでは、ぜひクルーズで訪れたい人気エリアを紹介します。
シンガポール
シンガポール発着のクルーズ船は多く、立派なクルーズターミナルがあります。あらゆる国々から観光客が訪れる人気の都市リゾートで、 マリーナベイサンズやガーデンズバイザベイ、マーライオンなど、みどころがギュッとコンパクトにまとまった観光のしやすさが魅力です。
クルーズ前後に時間があれば、ユニバーサルスタジオシンガポールや水族館、ウォーターパークなどが集まるエンターテイメントアイランド、セントーサ島まで足を延ばしてみるのもおすすめ。
マレーシア
発展が目覚ましくビルが立ち並ぶ都会から、美しい海を望むビーチリゾートまで、多面的な魅力を持つマレーシア。首都のクアラルンプールでは、大迫力のペトロナスツインタワーの他、エキゾチックなムスクなども見られます。
ゆっくり過ごしたい人にはランカウイ島やペナン島がおすすめ。豊かな自然が心を癒してくれます。
台湾
台湾は、日本発着クルーズもよく寄港する国 。街歩きが楽しい台北や、レトロで情緒溢れる街並みが魅力の九份など、注目エリアが目白押し。美味しそうな屋台が並ぶ夜市で食べ歩きを楽しむのもよいでしょう。
アジアクルーズのおすすめ船会社
最近では、アジアクルーズに力を入れている船会社が増えています。その中でも、特におすすめの船会社をみていきましょう。
ドリームクルーズ(ゲンティンクルーズライン)
ドリームクルーズは、香港に籍を置くゲンティンクルーズラインのブランド。アジア初のプレミアムクラス客船を有し、豪華な客船内が注目されています。アジアをメインに就航しており、アジア食レストランが多いなど、アジア人のニーズに合わせた客船として人気。
また、金曜日の夜に香港を出港する2泊3日のウィークエンドクルーズなど、気軽に参加できるクルーズが多いのも魅力です。
ロイヤルカリビアンインターナショナル
アジアクルーズに力を入れている船会社の一つであるロイヤルカリビアンインターナショナル。船上の公園や水上シアター、スケートリンクなど、エンターテイメントの充実した船が多く、子どもから大人まで楽しめるのが魅力です。
バラエティ豊かなアジアの国々をクルーズで周遊
新しい旅行のカタチとして、日本を含むアジアで盛り上がりを見せているクルーズ。それを受け、新造船の客船がアジアエリアを就航したり、アジアを巡るコースが増えたりとクルーズ好きに嬉しいニュースが次々と発表されています。
アジアの魅力的な国々を効率よく巡りたい人はもちろん、クルーズがどんなものか手軽に体験してみたい人も、アジアクルーズに出かけてみてはいかがでしょうか。
著者
木下 佑衣
クルーズ歴8年以上。船上での累計泊数は26泊以上にもなり、過去5つのクルーズ船への乗船経験があります。