ベストワンクルーズのキャンセル料は法外？2種類の取消料が必要

「ベストワンクルーズってキャンセル料がかかるの？」「ベストワンクルーズの具体的なキャンセル料はいくら？」と疑問を抱えてはいませんか？

この記事では、ベストワンクルーズのキャンセル料に関する情報を詳しくまとめています。クルーズに限らず、旅行の申し込みをする際にはキャンセル規程を確認しておかないと、トラブルに発展する恐れが。

クルーズ旅行を最高の気持ちで楽しめるように、ぜひこの記事をお読みいただき、キャンセル料に関する理解を深めてくださいね。

ベストワンクルーズのキャンセル料を確認

「ベストワンクルーズで気に入ったクルーズが見つかったので、今すぐ申し込もう！」とお考えの方。

ちょっと待ってください！

きちんとベストワンクルーズのキャンセル料を確認しましたか？ベストワンクルーズでは、クルーズのキャンセルをした時に、少し特殊なキャンセル料が発生するので注意が必要です。ベストワンクルーズでは、クルーズのキャンセル料として次の2種類の取消料が発生します。

• クルーズ会社規程のキャンセル料
• ベストワンクルーズ規定のキャンセル料

上記2種類のキャンセル料について、詳しく解説します。

①クルーズ会社規程のキャンセル料

ベストワンクルーズで予約したクルーズ旅行をキャンセルする際は、まずクルーズ会社規程のキャンセル料が発生します。

例えばダイヤモンド・プリンセスを申し込んだ場合は、プリンセスクルーズ規定のキャンセル料が発生。MSCのクルーズを申し込んだ場合は、MSC規定の取消料が必要です。

このように、船会社が定めているキャンセルポリシーにのっとり、規定のキャンセル料を支払う必要があるのです。

②ベストワンクルーズ規定のキャンセル料

予約したクルーズ旅行をキャンセルする際は、「①クルーズ会社規定のキャンセル料」に加えて、ベストワンクルーズ規定の取消料も発生します。ベストワンクルーズのキャンセル料は旅行代金ごとに決められていて、次の表の通りとなります。

仮に1,000万円以上するクルーズ旅行をキャンセルする場合、ベストワンクルーズだけで30万円ものキャンセル料が必要になるんですね。

中略部分のキャンセル料については、ベストワンクルーズの公式サイトでご確認ください。

その他、ホテルや航空券のキャンセル料も必要

もしクルーズ旅行とあわせてホテルや航空券も予約している場合は、それらのキャンセル料も必要になるので注意が必要です。ホテルや航空券のキャンセルポリシーについても、ベストワンクルーズの公式サイトをご確認ください。

ただし、ホテルや航空券のキャンセル料が必要なのはベストワンクルーズに限りません。JTBやHISなど、どんな旅行代理店で予約しても、ホテルや航空券のキャンセル料は発生することでしょう。

ベストワンクルーズの悪評は「取消料への不満」が多い

インターネット上でベストワンクルーズの口コミを見ていると、悪い評判も目に入りますよね。（ベストワンクルーズの口コミや評判を確認したい方は、「ベストワンクルーズは評判が悪い？失敗しないためのポイント」の記事をお読みください。）

ネット上でのベストワンクルーズの悪評の多くが、「キャンセル料が法外だ」と不満を寄せるもの。仕方のない事情でクルーズをキャンセルする際、無駄にお金がかかってしまうのは悲しいですよね…。

ベストワンクルーズの魅力の1つが、クルーズ代金が格安であること。しかし、キャンセル料が高めであるのは少し残念なポイントですね。

ベストワンクルーズを賢く利用する方法

これまでに紹介した通り、ベストワンクルーズではキャンセルをするとかなりのキャンセル料を取られてしまいます。しかし、そもそものクルーズ代金が格安であることから、ベストワンクルーズに魅力を感じている方も多いですよね。

ベストワンクルーズを賢く利用するためには、キャンセルポリシーをしっかり確認し、「絶対にキャンセルしないぞ」という意気込みで予約するのが大切。体調を崩さない自信がある方や、少し体調が悪くても気合でクルーズ旅行に出かける派の方なら、ベストワンクルーズをフル活用して使いこなせることでしょう。

いずれにしても、ベストワンクルーズを予約する際には、事前にキャンセルポリシーを確認しておくことが、必要不可欠です。「自分はキャンセルするつもりがないから、大丈夫そうだ」と感じた方も、以下のキャンセルポリシー（公式サイト）をぜひご一読ください。