オセアニアクルーズの魅力を紹介!サンゴ礁の海を満喫しよう

オセアニアは、南半球にあるオーストラリア大陸や南太平洋に浮かぶ島々を含んだエリア。美しいサンゴ礁が広がる海など自然豊かなリゾート地が多く、クルーズでも人気です。
今回はそんなオセアニアクルーズの魅力やおすすめ寄港地、人気客船を紹介します。リゾート感あふれるクルーズを体験したい方はぜひご覧ください。
著者

クルーズ歴8年以上。船上での累計泊数は26泊以上にもなり、過去5つのクルーズ船への乗船経験があります。
オセアニアクルーズの魅力
まずは、ゆったりとした時間が流れるオセアニアクルーズの魅力を紹介します。
個性豊かな島々
オーストラリアやニュージーランド、南太平洋の島々などさまざまな国が点在しているオセアニアエリア。
クルーズであれば、これらの国を効率よく巡れます。国によって景色はもちろん文化の違いが楽しめるのも魅力です。フィジーやタヒチなどは世界屈指のリゾート地として知られ、ハネムーンにも人気があります。
温暖な気候
オセアニアは南半球にあるので、基本的に日本と季節が逆。 年間を通して穏やかで過ごしやすい気候なので、どのシーズンも多くの観光客が訪れます。
その中でもベストシーズンといわれるのが11月〜3月です。年末年始休暇期間にあたるオセアニアクルーズは人気が集中するので早めの予約がおすすめ。
美しいサンゴ礁
豊かな自然はオセアニアエリアの魅力の1つです。なかでも、グレートバリアリーフなどの美しいサンゴ礁は必見。ダイビングやシュノーケリングなどが楽しめる人気スポットです。また、クルーズ船からのんびりサンゴ礁を眺めるのも贅沢な楽しみ方といえます。
オセアニアクルーズのおすすめ寄港地
オセアニアエリアには魅力的な寄港地がたくさん。それぞれに違ったみどころがあります。
シドニー(オーストラリア)
オーストラリア最大の都市。世界遺産のオペラハウスが街のシンボルです。市内は数多くの店が立ち並ぶ都会的な雰囲気で街歩きを楽しめます。
また、郊外まで足を延ばせば世界自然遺産のブルーマウンテンズ国立公園などもあり、好みに合わせてさまざまな楽しみ方ができます。
ケアンズ(オーストラリア)
世界最大のサンゴ礁地帯グレートバリアリーフが有名な都市。青く透きとおる美しい海がみどころです。
その他、世界最古の熱帯雨林とされるキュランダも人気。ゴンドラに乗って上空から熱帯雨林を眺めるスカイレールや、自然を間近に感じられるキュランダ鉄道などに乗って楽しめます。
フィヨルドランド国立公園(ニュージーランド)
ニュージーランド最大の国立公園。世界遺産にも登録されており、多くの観光客が訪れる人気スポットです。大迫力のフィヨルドやこの土地固有の動植物が見られます。トレッキングコースもあるので、自然を感じてリフレッシュしたい人におすすめです。
ヌーメア(ニューカレドニア)
ニューカレドニアの首都。南太平洋の人気リゾートで、海沿いにはいくつものビーチやホテルが並びます。その他、水上レストランやショッピングセンターなどもあり、のんびり散策するのにぴったり。ダイビングスポットとしても人気があります。
オセアニアクルーズの人気客船
オセアニアエリアを運航しているクルーズ客船は数多くあります。ここでは、特に人気の客船を紹介します。
ポールゴーギャンクルーズ
タヒチなどの島々を巡るラグジュアリー客船。クルーズに関する数々の賞を受賞している実績のある客船で、ゆったり過ごせる雰囲気がハネムーンに人気です。南太平洋の浅瀬まで入って行けるよう、小型に設計されているのもポイント。
ポリネシア文化を体験できるイベントやショーなど、船内でのパフォーマンスも注目です。
» ポールゴーギャンクルーズでオセアニアを巡るクルーズツアーを探す
飛鳥Ⅱ
日本の人気クルーズ客船、飛鳥Ⅱにもオセアニアグランドクルーズがあります。40泊程度と期間は長いですが、日本発着でオセアニアクルーズを楽しめます。
オセアニアの自然や文化を満喫しながら、船内では日本らしい行き届いたサービスを受けられるのが魅力です。
目的に合わせてオセアニアクルーズを楽しもう
オセアニアの国々はどれも個性豊か。国や都市によって見られる景色や文化が大きく違うので、好みや目的に合わせてクルーズコースを選ぶのがおすすめです。
南太平洋の美しいサンゴ礁や島々を眺めながらゆっくりクルージングを楽しみたい方は、ぜひオセアニアクルーズを検討してみてはいかがでしょうか。