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愛知県半田市の観光モデルコースを紹介☆週末の日帰り旅行にも

※当サイトの記事には広告が含まれます。

更新日:2020年04月02日

著者:ちりっく編集部 編集者:しくえる

神前神社

愛知県半田市は、中京圏の隠れ観光スポットとして秘かに人気上昇中。そこで今回は、カップルにもファミリーにもおすすめの半田観光モデルコースをご案内。週末のお出かけやプチ旅行の参考になさってくださいね。

目次

  1. 半田観光は3つのエリアに分けられる
  2. 【半田運河・赤レンガエリア】醸造の歴史に浸るモデルコース
  3. 秋におすすめ!彼岸花咲く南吉の里で自然に親しむモデルコース
  4. レンタサイクルを使って見どころを1日で回るモデルコース
  5. 亀崎エリア観光のモデルコース!特にGWがおすすめ
  6. まとめ

半田観光は3つのエリアに分けられる

半田の黒壁倉庫

知多半島にある半田市は、江戸時代から醸造業や海運業で栄え、独自の文化をはぐくんできました。そんな半田には歴史的魅力あふれる観光スポットがいっぱいあります。

半田の観光スポットは、次の3つのエリアに集まっています。

  • 半田運河・蔵のまち+赤レンガ建物エリア
  • 新美南吉の里エリア
  • 亀崎エリア

それぞれのエリアでのおすすめ観光スポットを含んだモデルコースをご紹介しましょう。

【半田運河・赤レンガエリア】醸造の歴史に浸るモデルコース

半田運河

半田市中心街からほど近くにある半田運河。運河の周囲には独特な黒壁の蔵や歴史的建造物が建ち並び、「蔵のまち」エリアとして人気の観光スポットとなっています。

そこから歩いて20分ほど、半田市が誇るレトロシックな観光スポット、半田赤レンガ建物に到着。すべて徒歩で回れるコンパクトなエリアに見どころがギッシリ詰まったイチオシの散策コースです。

9:00
JR武豊線半田駅で明治時代の鉄道に思いをはせる

JR半田駅

JR武豊線の半田駅からスタート。JR武豊線は歴史が古く、明治19年東海道線の資材運搬用としてつくられました。

半田駅には明治43年に作られた日本で最も古い跨線橋(こせんきょう)があり、駅の北側に武豊線最後のSLと、毎月第1・第3日曜日に開館する鉄道資料館があります。鉄道マニアでなくても訪ねてみたいスポットです。

9:30
景観大賞にも選ばれた半田運河と蔵のある風景を散策

半田運河

鉄道資料館から400mほどで半田運河に到着。平成29年度「都市景観大賞」で大賞を受賞した風景は見事の一言です。半田は古くから酢や酒などを造る醸造業が盛んで、江戸時代には運河を利用し製品を江戸へと運ぶ海運業で発展しました。

運河沿いに建ち並ぶ蔵は今も現役で使われ、一帯はほのかに酢のにおいがすることから、環境省の「かおり風景100選」にも選ばれています。

10:00
お酢のミツカンで有名な旧中埜半六邸の庭園で休憩

半六庭園

ミツカンの創業家である中埜酢店は、半田で代々醸造業や海運業を営んできた名家。その中埜家が明治22年に建てた邸宅は歴史的な建造物。

現在は飲食店、貸し部屋として使われています。また中埜半六家の庭は一般に開放。無料で腰を下ろせるベンチやきれいなトイレもあるのでホッと一息つけます。

10:15
名酒の利き酒もできる!國盛 酒の文化館を見学

國盛 酒の文化館

中埜半六邸向かい、國盛酒の文化館は江戸時代から続く日本酒つくりの様子を紹介した博物館。

黒塗りの壁、漆喰窓の古式ゆかしい建物は、実際に200年間使われ続けた酒蔵であり、半田酒作りの語り部といえます。國盛の利き酒もできる見学は事前予約制です。

11:00
MIZKAN MUSEUMでお酢づくりを学ぶ

ミツカンミュージアム

國盛酒の文化館から明治初期の建造物とされる小栗家住宅を眺めつつ歩いてミツカンミュージアムへ。子供も楽しめるミツカンの楽しい体験型お酢博物館です。事前予約制。

12:00
風情ある紺屋街道を散策、「うさぎ屋」でランチ

MIZKAN MUSEUMからは、江戸時代には多くの通行人が行きかったという紺屋街道を通って半田赤レンガ建物へ向かいます。昔懐かしい風情ある街並みはそぞろ歩きにピッタリですが、お腹もすきました。

途中にある築100年を超える古民家和食レストラン「うさぎ屋」でランチはいかが?お弁当箱に入った目にも楽しい極上ランチです。

食事処うさぎ屋の詳細はこちら

14:00
半田赤レンガ建物に到着

半田赤レンガ建物

半田赤レンガ建物は、明治時代のビール工場。ミツカンの中埜又左衛門と敷島製パンの盛田善平らが作った本格ドイツビールであるカブトビールを製造していました。

館内のカフェでは復刻したカブトビールが味わえますよ。帰りは名鉄住吉町駅へ。徒歩5分で到着です。

秋におすすめ!彼岸花咲く南吉の里で自然に親しむモデルコース

群生する彼岸花

「ごんきつね」や「手袋を買いに」でお馴染みの児童文学作家、新美南吉は半田市の岩滑地区の生まれです。そこで、南吉ゆかりのスポットを訪ねながら素朴な里山の風景を楽しむ自然いっぱいのコースをご紹介します。そこかしこに現れる子ぎつねのオブジェがかわいいこのコースのおすすめは秋。矢勝川提に咲く300万本の彼岸花が見事で、毎年開催される「ごんの秋まつり」では楽しいイベントが催され大勢の観光客が訪れます。

9:00
ごんぎつねの駅 名鉄半田口駅をスタート

ごんぎつねの駅なう。 pic.twitter.com/abWdRRjhX5

— FT2MR1980 (@FT2MR1980) November 22, 2013

スタートは名鉄河和線の半田口駅。普通列車のみ停車する駅です。ごんぎつねの看板がお出迎え。

9:05
新美南吉の生家で少年時代の南吉の暮らしを感じて

新美南吉の生家

半田口駅から徒歩5分。新美南吉の生家に到着です。周辺には常夜燈、常福院、岩滑八幡社など南吉や南吉の作品ゆかりのスポットが点在しており、名作の生まれた背景が感じられます。

9:30
ででむし広場で子供と遊ぼう

ででむし広場 pic.twitter.com/oNfAvpUowo

— つきよの (@tuki_setu) January 5, 2015

生家から徒歩数分で「ででむし広場」に到着。ででむし(かたつむり)の像や狐の滑り台などがある小広場。子供におすすめの休憩場所です。

10:30
新美南吉記念館で南吉の人生と作品世界に触れる

ででむし広場から矢勝川沿いを歩いて15~20分。交差点を渡ると斬新な外観が目を引く新美南吉記念館が見えてきます。ペンや手紙、日記帳など南吉ゆかりの品々や、各作品世界を表現したジオラマなどが展示されています。

新美南吉記念館について詳しく書いた記事があるので、ぜひそちらもご覧ください。

併設されたカフェ&ショップ「ごんの贈り物」では、南吉の世界観にふさわしい優しいタッチのイラストが好評のオリジナルグッズが買えます。また隣接された童話の森は、散策にぴったりの自然豊かな小公園。1周7分程度なのでぜひ回ってみて。

11:30
【季節限定】矢勝川提の彼岸花

半田の彼岸花

新美南吉記念館の前面を流れる矢勝川の周辺には300万本の彼岸花が植えられ、9月下旬から10月初めにかけて当たり一面を真っ赤に染めあげます。

毎年開催される「ごんの秋まつり」期間中は、半田の主要観光スポットが巡れる無料周遊バスや、新美南吉記念館~名鉄知多半田駅を結ぶ片道1000円の定額タクシーがあるので上手に利用してくださいね。

14:00
ごんぎつねの湯でゆったり温泉に浸かって

彼岸花や記念館を散策したら、ちょっと足を延ばして温泉に行きませんか。「ごんぎつねの湯」は、木の香り漂う浴室と日本庭園を眺めながら入れる露天風呂が人気の日帰り天然温泉。新美南吉記念館から徒歩20~30分です。

レンタサイクルを使って見どころを1日で回るモデルコース

上述した半田運河・蔵のまちエリアと南吉の里エリアの見どころを、レンタサイクル「ごん吉くん号」を使って気の向くまま自由に回る欲張りな1日コースをご紹介します。

レンタサイクルの貸出・返却は市内4か所で

レンタサイクルの利用料金は1日500円。3時間までなら300円です。下記4か所に貸出・返却場所があります。乗り捨てではないので必ず借りた場所に返却してくださいね。

場所 時間
知多半田駅前観光案内所 10:00~17:00
アイプラザ半田 8:30~17:30
半田赤レンガ建物 9:00~17:00
cafe&shopごんの贈り物
(新美南吉記念館)
10:00~17:00

9:00
半田赤レンガ建物を出発

蔵のまちエリアと南吉エリアの中間に位置する半田赤レンガ建物は、レンタサイクルを利用して観光するのにちょうどいい出発&ゴール地です。

9:30
矢勝川沿いに南吉エリアを巡る

新見南吉の生家や岩滑八幡社など南吉ゆかりのスポットを巡りながら、のんびりと里山の風景を楽しみましょう。

10:00
新美南吉記念館併設のcafe&shopごんの贈り物で一息

新美南吉記念館
cafe&shop ごんの贈り物
『春の3色パフェ』(季節限定)
『自家製レモンソーダ』
 (知多半島美浜産レモン使用)

ミニサイズのパフェ。ふところもちの素朴で優しい感じ好き
はちみつに漬けたレモンシロップのソーダも👍#新美南吉 #ごんぎつね#カフェ #パフェ #愛知#半田 #限定 pic.twitter.com/ntVEFiXPYn

— 苺パフェ (@strawbe18434707) April 14, 2018

cafe&shopごんの贈り物は記念館に入場しなくても利用できます。注文を受けてから豆を挽くコーヒーをいただきながら、ここでしか売っていないオリジナルグッズをおみやげに。

11:30
知多半田駅前で情報収集

名鉄知多半田駅前CLACITYの1階には観光案内所があります。自転車で回れるおすすめの見どころやおいしい食事処、カフェなどの情報を仕入れましょう。

12:30
いわし料理専門店「円芯」でランチを

本日(5/15)、明日(5/16)は昼・夜、臨時休業させていただきます。17日以降のご来店お待ちしてます。
JR半田駅前 いわし料理 円芯(まるしん) pic.twitter.com/rvwa4sL9PJ

— いわし・ふぐ料理 円芯 (まるしん) (@marushin_iwashi) May 15, 2017

JR半田駅向かい「円芯(まるしん)」は創業70年、知多半島唯一のいわし料理専門店。ランチには刺身、天ぷら、つみれ汁が付いた「いわしセット(松)」がおすすめです。

円芯の詳細はこちら

13:30
蔵のまちを気の向くまま自転車で散策

お腹いっぱいになったら、半田運河沿い蔵のまちエリアを自転車で気持ちよく回り、気に入ったスポットで写真を。

15:30
ゴールの半田赤レンガ建物を見て回ろう

ゴールの半田赤レンガ建物に付いたら館内をじっくり見て回って。カブトビールにまつわる先人たちの情熱に胸打たれます。最後はカフェでしめくくり。カブトビールで乾杯しましょう。17:00までに自転車を返すことをお忘れなく。

亀崎エリア観光のモデルコース!特にGWがおすすめ

海に面した亀崎エリアは、風情を感じさせる坂道の多い街並みの散策が人気。密集した民家が建ち並ぶ間を縫うように広がる路地、通称セコ道は迷路のようで、海へと続く坂道とともに多くの観光客を引き付けています。

5月3日4日の亀崎潮干祭

亀崎潮干祭

半田市は毎年春に市内を10地区に分けた伝統的な祭礼が行われ、そのどれもが精緻な彫刻で彩られた壮麗な山車が曳かれることで有名です。

中でも出色なのが例年5月3日4日に行われる亀崎潮干祭。5つの山車すべてにからくり人形が載った勇壮華麗な祭礼で、ユネスコの無形文化遺産にもなっています。300年以上続く歴史的価値ある祭礼を、ぜひご覧ください。

10:00
明治時代にタイムスリップ!JR亀崎駅

亀崎駅

スタートのJR武豊線亀崎駅の駅舎は、明治時代に開通した当時のままの駅舎が現在も使われているとても貴重な駅。鉄道好きでなくても一度は訪れたい観光スポットです。

10:30
立川美術館・立川流彫刻研究所で江戸の伝統彫刻を見る

半田は山車も有名ですー立川美術館。 pic.twitter.com/eZktmlyhaI

— テリウス (@teriusu_jp) December 8, 2013

JR亀崎駅から徒歩7分。立川美術館では、江戸時代に栄えた伝統彫刻「立川流彫刻」が見られます。一度は途絶えた流派の再興と後世への伝承を目的とし、さまざまな活動を行っている美術館です。

11:30
神前神社(かみさきじんじゃ)を参拝

神前神社

立川美術館・立川流彫刻研究所から徒歩10分ほどにある神前神社は、子供の神社。子供連れファミリーならぜひ立ち寄ってほしいスポットです。亀崎潮干際は神前神社の祭礼でもあります。

12:00
街ブラ決定版!大坂(おおざか)歩きを楽しむ

大坂(亀崎の尾道)。 pic.twitter.com/64yFEWgIms

— 特急 明治村口 (@S1H4H5) September 9, 2019

通称立石と呼ばれる大坂は、緩やかなカーブを描く急こう配の坂道の両側に民家が密集して建ち並ぶ地域。息を切らして上る坂道からふと振り返れば、そこには海が。似たような景観からいつしか「亀崎の尾道」といわれるように。散策の醍醐味が味わえるエリアです。

13:00
老舗料亭「望洲楼」で贅沢な時間を

今日
🚴‍♂️サイクリングで行った
愛知県 半田市 亀崎町
安政二年創業の料亭
「望洲楼」

以前 祖父が亀崎で医院を営んでおり 自分が子供の頃祖父と何度も訪れた事があり ○十年振りに訪れ
女将と色々話せて懐かしい思い出の記憶が、、、#望洲楼 #亀崎 pic.twitter.com/AHTKRWzWTW

— いずみん (@kuro959595) June 27, 2020

坂道をたくさん歩いたら、半田市が誇る高級老舗料亭でゆったりとランチを。望洲楼は創業150年以上。客室は全て個室で商談や結納、婚礼も行われる料亭で景観指定重要建造物に指定されています。要予約。

望洲楼の詳細はこちら【ネット予約可】

まとめ

穴場的観光スポットとして人気の愛知県半田市。風情ある街並みや素朴な景色を週末にたっぷり味わってエネルギーチャージしてくださいね。

編集者

しくえる

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当サイトの運営者。頻繁に旅行する愛好家で、経験を活かした情報発信に努めます!Xとインスタをフォローいただけると飛んで喜びます。

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