飛騨高山「古い町並み」で食べ歩き!飛騨牛なら牛串?お寿司?

飛騨高山は岐阜県の山岳ですが、その名も「古い町並み」という観光スポットがあります。名前からして歴史ありそうなのですが、一体どのような場所なのでしょうか。
今回の記事では、飛騨高山「古い町並み」をご紹介するだけではなく、ここでしか食べられない絶品グルメまでご紹介させていただきます。
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飛騨高山の「古い町並み」ってどんな所?
「名前からして、そのまんまやんか!」と言ってしまいたくなってしまうかもしれませんが、まずはどんな場所なのかその魅力についてご紹介させていただきます。
やっぱり建物!歴史を感じる風景!
「古い町並み」というからには、「昔からあるのだろう」と思いがちですが、なんとその起源は江戸時代です。当時、城下町の中心だったというのですから今でいう繁華街です。特に三町と呼ばれている場所は、江戸時代末期から明治に建てられた屋敷が立ち並んでいます。
こんなに歴史ある街並みだったら、歩いているだけでタイムスリップした気分になりますよね。「景観デザイン賞受賞」という木札を下げている建物もたくさんあるんですよ。
飛騨高山のご当地グルメや名物を堪能!歴史より食事?
お花見のシーズンになると、桜よりも料理やお酒が気になるという人も多いですよね。実は「古い町並み」は、飛騨高山ではグルメスポットでもあるんです。
黒毛和牛でもある飛騨牛や高山ラーメンに、お蕎麦やセンターフォーハンバーガーなど食べきれないほどのグルメが待ち受けています。これは、花より団子派じゃなくても気になってしまいますね。
飛騨牛の食べ歩きならこれ!おすすめメニュー・グルメスポットをご紹介
「古い町並み」には、美味しいグルメが沢山ありますが、やっぱり名物の飛騨牛は外せませんよね。こちらでは、飛騨牛を使った名物料理をご紹介させていただきます。食べ歩きの参考にしてください。
「和牛処 助春」の飛騨牛ミンチカツ
アツアツのミンチカツを片手に、歴史ある古い町並みをぶらぶらと歩く。なんだかほっこりしてきますよね。
そんなミンチカツのおすすめのお店と言えば「和牛処 助春」です。肉汁がジューッと出てくるのに、衣はカリッとしています。なんと小麦粉ではなく山芋をつなぎにしているそうですよ。
「六拾番」の飛騨牛串焼き
ミンチカツで人目が気にならなくなったら、次は飛騨牛の串焼きをワイルドに食べてみませんか?いやいや、彼氏がこっちで私はミンチカツで、なんてカップルもできちゃいそうですね。
そんな串焼きのおすすめは「六拾番」です。三之町にある飛騨牛串焼き専門店です。飛騨牛つくねや温玉トロ煮などもあり、メニューが豊富です。
「牛まん喜八郎」の飛騨牛まん
ミンチカツだけじゃ足りないというあなたにおすすめなのが、こちらの「飛騨牛まん」です。いや、普通におやつで食べますという人も、ちょっと小腹が空いたという人にもおすすめです。
「飛騨牛まん」と言えば「牛まん喜八郎」です。何と言ってもインターネット通販で第1位を獲得した味は伊達じゃありません。アツアツのフカフカを寒い時期に食べるのは、また何とも言えませんよね。
「飛騨こって牛」の飛騨牛握り寿司
飛騨牛の美味しさを一番堪能できると言えば、やはりにぎり寿司ではないでしょうか。牛肉を生で食べるためには、鮮度が命です。まさしく飛騨牛のベストオブご当地グルメと言っても過言ではありません。
そんな飛騨牛にぎり寿司の有名店が「飛騨こって牛」です。人気店ですから、お食事時には競争率が高そうですが食べ歩きなら時間は関係ありません。狙いをつけてゲットしちゃいましょう。
お酒好きにたまらない飲み歩き!日本酒巡りができる
お酒の好きな人は、すきっ腹でお酒を飲むこともあるそうです。確かにお米が原料ですから、なんとなく気持ちは理解できます。では、お酒巡りとなればどうでしょうか?
いやいや、お酒だけでお腹いっぱいになっちゃうわ!なんて人も多いのではないですか?そんな美味しい日本酒を飲み歩けるのも、「古い町並み」の魅力の1つですよ。
中でも、日本酒を製造する舩坂酒造店が営むレストラン「味の与平」ではおいしい日本酒を味わうことができます。さらに、味の与平は古い町並みで唯一の「飛騨牛専門店」。飛騨牛を食べたい方にもおすすめなレストランです。
まとめ
いかがでしたか?
飛騨高山の「古い町並み」をご紹介させていただきました。歴史ありグルメありの観光スポットですので、どちらにしようか迷うのではなく両方楽しんでしまいましょう。
また、こういう歴史のある場所を楽しむ方法として、着物を着てあるくという方法もあります。なんと着物のレンタルもありますので、是非体験してみてはいかがでしょうか。
Writer:DJ-ASUKA
編集者

編集者兼ライターとして5年以上勤務。頻繁に旅行する愛好家で、経験を活かした情報発信に努めます!