OMO5熊本 by 星野リゾート宿泊ブログ!実際に泊まった口コミ・評判
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今回は、ちりっく編集部の木下が、2023年4月にオープンした「OMO5熊本 by 星野リゾート」に家族で宿泊してきました。
熊本城を望むテラスや遊び心たっぷりの客室など、熊本の“楽しい&おもしろい”が詰まったホテルに私も家族も大満足!そんなOMO5熊本の魅力を口コミ・評判としてレポートします。
目次
熊本市内観光におすすめの好立地
OMO5熊本があるのは、熊本の繁華街として有名な「下通」と「上通」が交差する場所。周辺には商業施設や商店街がある他、熊本城も徒歩圏内のため、熊本市内観光の拠点にぴったりです。
熊本城を望むテラスが自慢のカフェ
OMO5熊本は「HAB@熊本(ハブアット くまもと)」という商業施設の3F~11Fに入っています。BF1〜2Fにはレストランやカフェ、ショップが入っているので、のぞいてみるのも楽しいですよ!
和を感じさせるおしゃれな空間にワクワクが高まります!
エスカレーターを降りてすぐのところにあるのは「OMOカフェ」。混雑時でなければ、宿泊者以外も利用できるそうです。
広々としていて居心地の良いカフェ。席数も多く、お仕事をしている人やゆっくりおしゃべりしている人、読書している人など、みなさんそれぞれに過ごしていました。
カフェの自慢はこの絶景テラス!眼下に街中を走る路面電車、奥に熊本城を望む、熊本ならではの景色が楽しめます。
テラスに大きめのソファが設置されているのも嬉しいポイント!ごろりと寝転がってのんびり熊本城を眺める、贅沢な時間に癒されました。
熊本らしさが詰まったロビー
カフェの奥にはロビーがあります。手前には旅や文化に関する本が置かれていました。カフェでこちらの本を読みながらまったりするのも良さそう!今回は2歳の娘を連れての旅行だったので、そんな時間はありませんでしたが……。
こちらは、ホテル周辺のお店やスポットが紹介されたマップ。熊本にまつわるポップなイラストが描かれており、見ているだけでワクワクします!
奥のカウンターでチェックイン。ハブラシや髭剃りなどのアメニティーもカウンター横に置かれています。
和モダンな雰囲気がおしゃれな客室
チェックイン後はさっそくお部屋へ。ルームタイプが多彩かつユニークなのも、このホテルの魅力!今回は大人5人+子供1人での宿泊だったので、「うつわルーム」と「やぐらルーム」の2タイプの部屋を予約しました。
うつわルームは、ナチュラルなカラーと畳敷きが魅力のくつろぎ空間。客室の壁に沿ってテーブルを配した、器の縁のような造りが特徴です。
娘はローベッドが気に入って、ずっとこの上で遊んでいました。畳床との段差が低いので、小さな子供も安心!
こちらは、特徴的な「やぐら寝台」を備えたやぐらルーム。下にはソファ、上にはローベッドが置かれています。
やぐらルームの魅力は、なんといっても大きなソファ!向かいの壁にはテレビもあり、ゴロゴロと寝転がりながら家族でまったりできました。
やぐら寝台や階段など秘密基地のような造りに、やんちゃな娘も大喜び!階段を昇り降りしたり、やぐらの上に隠れたりと部屋中を走り回っていました。
子供が喜ぶ造り、かつ4名まで宿泊できるので、子連れ家族で宿泊するならやぐらルームが特におすすめです。
その他、円卓をイメージしたテーブルが印象的な「えんたくルーム」、キッチンや2つの寝室を備えた「OMOハウス」といったルームタイプもあります。
テラスからの夜景は必見!
テラスから見る夜景が素敵と聞いたので、夜はOMOカフェで過ごすことに。カフェ内やテラスはほど良く照明が落ち、さらにおしゃれな雰囲気!ライトアップされた幻想的な熊本城を眺めながら、旅の思い出を振り返りました。
子供がいるので私達はソフトドリンクで乾杯しましたが、クラフトビールなどのアルコールもありました。
気分が上がるキュートな朝食
朝食はOMOカフェで。可愛いビジュアルに朝から幸せ気分!メイン1品、サラダ、スープ、ドリンクのセットで提供されます。
メインは、ホワイトシチューのキューブトースト(れんこんマスタード)、エッグ&ラタトゥイユのキューブトースト、フレンチトースト(さつまいも&シトラス)、パンプレート、サラダプレートの5つから選べます。
県外からの旅行であれば、熊本名物の柑橘を使用したフレンチトースト(さつまいも&シトラス)や、熊本の郷土料理である「からし蓮根」をイメージしたホワイトシチューのキューブトースト(れんこんマスタード)といった、熊本ならではを楽しめるメニューがおすすめです。
ドリンクはフリー。シトラスハニーやヨーグルトライチなど、おしゃれなドリンクが並びます。その他、ミルクやコーヒーも用意されていました。
OMO5熊本に泊まれば熊本がもっと好きになる!
好立地に建つOMO5熊本は、熊本を楽しむ観光の拠点におすすめのホテル!また、ホテル内にも「熊本ならでは」が散りばめられているので、お部屋やカフェでのんびり過ごしているだけでも、熊本の魅力が感じられます。宿泊すれば、熊本の“楽しい&おもしろい”がきっと見つかりますよ!
著者
木下 佑衣
旅行メディアのライターとして約5年間勤務。ほぼ毎月旅行をする愛好家で、海外旅行経験も豊富です。