鳥羽さざえストリートに行ってみた☆感想・口コミ・レビューまとめ
※当サイトの記事には広告が含まれます。

行ってみたシリーズの初回となるこの記事では、三重県鳥羽市のJR鳥羽駅から歩いてすぐの場所にある「鳥羽さざえストリート」へ行ってみた感想や、口コミレビューをご紹介します。
鳥羽さざえストリートは、その名の通り”サザエ”をはじめとして、様々な種類の貝焼きを食べられるグルメストリート。貝焼き店が何店舗も立ち並び、新鮮な貝を焼きたてで味わうことができます。
今回は、ちりっく編集部が実際に鳥羽さざえストリートへ行ってみた経験を活かして、この観光スポットの魅力を存分に紹介してまいります!なお、鳥羽さざえストリートの各店舗の情報は、次の記事をご覧ください。
目次
鳥羽さざえストリート、それぞれの店舗の違いは?

何店舗もの貝焼き店が立ち並ぶ鳥羽さざえストリート。初めて訪れる方だと、「どの店に入ろうかな〜」と迷ってしまうこと間違いなし!なぜなら、正直どこも似たようなメニューなんです。←失礼!笑
店舗によってホタテのバター焼きを置いていたり置いてなかったり、伊勢海老の値段が若干違ったり、メニューの違いと言えばそれくらいです。おそらくどの店舗も新鮮で獲れたての貝を扱っているから、どこへ入っても美味しいことは間違いないんでしょう!
ちなみに、実際に行ってみた口コミなんですが、鳥羽さざえストリートでは「貝焼き料理」と「伊勢海老の刺身」以外はあまり食べられないので注意!「地元鳥羽でいろいろな海鮮料理を扱うグルメスポットなのかな?」と思っていると、アテが外れてしまうので注意しましょう。
迷った末、選んだのは水沼さざえ店

たくさんの貝焼き店があり、どれを選ぶか散々迷いました…。焼貝いろはとかも有名ですしね。
しかし、迷った結果、水沼さざえ店へ入ることに決めました!その理由はズバリ、
4名で待ち時間なしですぐ入れるのが、その店だけだったから。
正月バリバリ(1月3日)で訪れたからなのか、どの店もかなり賑わっていました。僕らは4名で訪れたのですが、その人数で待ち時間なしで入れるお店がそこだけだったんです…笑
水沼さざえ店のメニュー

鳥羽さざえストリート内にある水沼さざえ店のメニューがこちら。ドリンクメニューなど見切れちゃってますが、おいしそうな日本酒もありましたよ。車なんで飲めなかったのが悔やまれます…
貝焼きセットがめちゃくちゃお得
水沼さざえ店のメニューを見ると、貝焼きの種類が豊富なことに驚きます。季節によって提供されるメニューは変わってくるんですが、やっぱりサザエを食べないわけにはいかないでしょう!
と、いうわけで、「サザエ・大アサリ・ハマグリ・ヒオウギ貝・カキ」の5種類盛り合わせを4人分注文しました。

これはヒオウギ貝。

こっちはハマグリ。

さざえのつぼ焼きです。
こんな感じで、どんどん出てきます。それぞれの貝焼きは、種類ごとに全然味が違う!貝自体の味が違うのか、味付けを変えているのか。アツアツのうちに食べられるので、どれも本当においしいです。

貝を焼いてるところですね。

調理中のおばちゃんです。
伊勢海老はサイズによって値段が違う

鳥羽さざえストリートでは、三重県の伊勢志摩名物である”伊勢海老”も食べられます。その他の海鮮はほとんど扱っていませんが、伊勢海老は食べられます。
店舗によって店前に掲示されている伊勢海老の値段は違うんですが、正直コレ当てになりません。なぜかというと、伊勢海老は丸ごと一匹をさばいてもらえるんですが、サイズによって値段が変わってくるからです。
店前に「3,000円〜」とか書かれていても、大きい伊勢海老を選ぶほど値段は上がるんですね。ちなみに、伊勢海老の値段はグラムを測って決めていましたが、おばちゃんがかなりザックリした値段で伝えてくれます。

で、僕らが選んだのは5,000円の伊勢海老。おばちゃんは「これだったら5,500円だけど、おまけして5,000円かな」というノリ。もちろん、ぜいたくに刺身でいただきましたよ。
伊勢海老はサービスで味噌汁にしてくれる
鳥羽さざえストリートで伊勢海老を丸ごと一匹刺身で頼むと、食べ終わってからサービスで味噌汁にしてもらえます。(いつも、どの店でもやっているのかはわからないです!忙しくない時の限定サービスかもですが、ネットの口コミでは味噌汁にしてもらった方も多数いらっしゃるようです。)

また、「伊勢海老は尻尾も身が詰まっとるんやで〜!」と言って、残った尻尾の部分を焼いて出してくれました。嬉しい気配りですね!

お腹いっぱいになったところで、周辺散策へ
鳥羽さざえストリートで存分に貝焼きを味わって、もうお腹いっぱい。鳥羽駅の周りには、観光スポットがいくつもあるので、ぶらぶらと歩きながら散策することにしました。

歩いていると、伊勢名物の赤福を発見!お腹はいっぱいですが、甘いものはベツバラ。吸い寄せられるように赤福へと入りました。
赤福キャラクターの『赤太郎』

こちらは赤福の名物キャラクターである、『赤太郎(あかたろう)』です。今ちょっと調べたんですが、伊勢には赤太郎専門のグッズショップなんかもあるみたいですね…
赤福を店内で食べられる

伊勢にはたくさんの赤福店がありますが、店舗ではお茶と一緒に赤福を食べられます。もちろんお土産用の赤福も販売していますよ。

店内で赤福を食べると、こんな感じで出てきます。僕らは地元民なんで、お土産用は買いませんでした。
意外とよかった鳥羽城跡
赤福を食べ終わって周辺散策を続けていると、こんな看板を見つけました。

この看板の脇に上り階段があったので、とりあえず登ってみることに。なんと、ここは鳥羽城跡だったそうです!ぜんぜん知らずに登ってました。

鳥羽城跡を登っていくと、こんな感じ。ここは中腹くらいで、まだまだ登ります。
インスタ映えするモニュメントがあった

上の方まで登っていくと、『♡TOBA』のモニュメントがありました。こりゃまたインスタ映えが狙えそうなスポットですな。穴場で空いてるので、インスタ映え写真が撮り放題です!でも、ここはまだ頂上ではありません。
頂上到達!鳥羽湾を一望できる最高の景色

階段と坂道を登り続けると、ついに鳥羽城跡の頂上に到達しました。鳥羽城跡の本丸跡から見えるのは、鳥羽湾を一望する最高の景色!ジュゴンで有名な鳥羽水族館も見えますね。
鳥羽観光には何度も来ていますが、こんなに素晴らしい景色を見られるスポットがあるのは知りませんでした。夕焼けは鳥羽湾と反対側なのが残念でしたが、夕暮れ時の鳥羽湾はノスタルジックでいい雰囲気でしたよ!
石神さんにも行きましたが、それはまた別の記事で
さてさて、ちりっくライターが実際に観光サイトへ行った口コミレポートを紹介する『行ってみた』シリーズの第一回でした。お楽しみいただけましたでしょうか?
今回の旅では、JR鳥羽駅から歩いてすぐの場所にある「鳥羽さざえストリート」の口コミや感想をご紹介しました。こんなにおいしい貝焼きを食べられるスポットは珍しいので、これを目当てに訪れてもいいくらいおすすめ!
また、鳥羽駅の周辺には鳥羽水族館やミキモト真珠島など、有名な観光スポットもたくさんあります。歩きながら周辺散策をするのも楽しいので、この機会に鳥羽観光を計画してみてはいかがでしょうか?
実は、今回の旅行では鳥羽さざえストリートのほかに、相差の神明神社「石神さん」にも行ってきました。神明神社の石神さんは、「女性の願いをなんでも1つ叶えてくれる」ことで、最近話題になっている人気の観光スポット。石神さんについては、また別の記事で感想レポートをまとめますね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。ではでは、今回はこの辺りで〜〜