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夏休みはクルーズ旅行へ出かけよう!魅力やメリットを解説

クルーズ旅行

夏休みはクルーズ旅行へ出かけよう!魅力やメリットを解説

夏休みの旅行先はもう決まりましたか?夏休みにどこへ行こうか迷っている方は、最近話題のクルーズを選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。

この記事では、子供から大人まで幅広い年齢層が楽しめるクルーズの魅力や、夏休みクルーズのメリットについて紹介します。初心者からリピーターまで、夏休みにクルーズを検討している方はぜひご覧ください。

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著者

クルーズ歴8年以上。船上での累計泊数は26泊以上にもなり、過去5つのクルーズ船への乗船経験があります。

     目次

  1. クルーズ旅行は夏休みがおすすめ!そのメリットとは?
  2. どんな人も楽しめる!クルーズの魅力
  3. クルーズの疑問Q&A
  4. 夏休みがベストシーズン!注目クルーズエリアはここ
  5. 夏休みのクルーズは早めの予約がポイント

クルーズ旅行は夏休みがおすすめ!そのメリットとは?

夏休みはクルーズにぴったりの時期だとご存知でしたか?まずは、夏休みの旅行にクルーズを選ぶメリットをみていきましょう。

長期間の休みを取りやすい

手帳とペン

クルーズには1泊2日〜の短いコースもありますが、せっかくの夏休みですから、数泊して思う存分船上生活を楽しみたいもの。社会人でもまとまった休みを取りやすい夏休みであれば、少し長めの船旅にも参加できます。

各旅行会社のクルーズツアーが充実している

夏休みに合わせて、各旅行会社から豊富なクルーズツアーが登場!安心の添乗員同行プランや、夏休み時期のみのチャータークルーズなどもあります。

意外とリーズナブル

豚の貯金箱と小銭

夏休みの旅行はやはり旅行代が高くついてしまうもの。クルーズも例外ではありません。しかし、船内はエンタメや食事が旅行代金に含まれているオールインクルーシブ!

一般的な旅行にありがちな、宿泊費+交通費は安めに抑えられたけど、レジャー費や食事代を入れたら結局予算オーバーしてしまった…なんて失敗が少ないのもクルーズのメリットです。

なおクルーズ船のオールインクルーシブについては、別の記事「クルーズの「オールインクルーシブ」とは?基本料金の中身をチェック」で詳しく解説しています。

どんな人も楽しめる!クルーズの魅力

誰と行っても(もちろん一人でも!)、どんな年代でも船旅の非日常感を味わえるのがクルーズの魅力です。ここでは、それぞれの楽しみ方について紹介します。

一人旅

一人旅プランを設定しているツアーも多いので、夏休みにふらっと一人で船旅を満喫したい人にもクルーズはおすすめです。ツアーであれば、他の参加者や添乗員さんがいるので安心感があります。夏休みに一人参加のイベントを開催している船もあるので、ぜひ参加して、各国の一人旅仲間と交流してみましょう。

カップル

船内には雰囲気のよいレストランやバーがたくさん!カップルならアルコールを片手にロマンチックな夏休みの船旅を楽しめるでしょう。フルコースディナーを堪能した後はカジノで運試しといった、大人の時間を過ごしてみては。

女子グループ

夏休みには一度にいくつもの国や地域を巡りたい、アクティブな女子グループにもクルーズはぴったり!船内にも寄港地にも写真映えするスポットが多いので、思い出に残る旅になるはず。
また、夜には華やかなパーティーやイベントも開催されるので、おしゃれして参加してみましょう。

子連れファミリー

船内にはアスレチックやプールなど、子供も楽しめる施設が充実。子供を預けられるキッズクラブを利用すれば、ママ&パパはゆっくりと食事や観劇を楽しめ、大人の夏休みを満喫できます。
また、キッズクラブでは、さまざまな遊び体験のプログラムが用意されているので、子供も楽しみながら英語に親しむことができます。

シニア夫婦

移動が楽なクルーズは、のんびり過ごしたいシニア夫婦にもおすすめ。寄港地ごとに荷物を運び出さなくてよいので、身軽に観光できます。プレミアムクラス以上の客船なら雰囲気も落ち着いており、美味しい食事を楽しみながら贅沢な時間を満喫できるのも魅力です。

なおクルーズ船のエンターテイメントやショーについて詳しく知りたい人は、別の記事「クルーズのエンターテイメントを徹底解説!船内施設やイベント情報も」もご覧ください。

クルーズの疑問Q&A

夏休みのクルーズに興味があるけれど、疑問や不安が多いという方もいるのでは?ここではそんなクルーズについての主な疑問を解決していきます。

夏休みのクルーズ料金の相場は?

旅行費用イメージ

料金の相場はランク(クラス)ごとに変わります。また、泊数が増えるほどお得になる傾向があります。

7泊8日クルーズの料金例(大人1人あたり)
カジュアル客船 約5万円~
プレミアム客船 約10万円~
ラグジュアリー客船 約25万円~

※有料レストランを利用しない場合。
※エリアや部屋タイプによって料金も変動します。

先にも紹介したように、この金額に食事もエンタメも全て含まれていると考えるとお得に感じますよね。

クルーズ客船の詳しいランク(クラス)については、別の記事「クルーズ船のランク(クラス)とは?旅行代金の相場も解説」で詳しく解説しています。

クルーズにはリッチな人ばかりで浮かないか心配

テレビや雑誌の特集をみて「クルーズはリッチな人が行くもの」と思い込んでいる人もいるかもしれません。

しかし、海外でクルーズはバケーションの定番。いわゆる一般家庭の人も夏休みなどの長期休暇には家族みんなでクルーズへ出かけるので、気にする必要はありません。特にカジュアル〜プレミアムクラス客船であれば、乗客やクルーもフレンドリーな雰囲気。クルーズ初心者にもおすすめです。

ただ、ラグジュアリー客船はイメージ通りリッチな人も多く、ドレスコードやマナーが厳しめなので、上級者向けといえます。

クルーズに用意していく服装は?

クルーズ船内は暑い地域では冷房が、寒い地域では暖房が入っているので、夏休みとはいえど寄港地の気候に合わせた服を用意していきましょう。

気をつけなければいけないのは、南下もしくは北上する場合。乗船地と下船地の気候が大きく変わることもあるので、羽織り物などで温度調節しましょう。

なお迷いがちな船内でのドレスコードについては、別の記事「クルーズ客船内での服装は?ドレスコードも詳しく解説!」で詳しく解説しています。

英語が苦手でも楽しめる?

アルファベット

クルーズ船内は基本的に英語が公用語(日本船籍の客船を除く)。しかし、工夫次第で英語が苦手でも心配することなく楽しめます。

クルーズ船の英語事情について詳しく知りたい人は、別の記事「英語ができないけどクルーズを楽しみたい!選び方やコツをチェック」もご覧ください。

船酔いが心配

クルーズ旅行イメージ

クルーズ客船は大型のものが多いため、船酔いしにくいといわれています。

それでも心配な方人は、別の記事「船酔いせずにクルーズを楽しむには?対策やおすすめグッズもご紹介」を参考にしてください。

夏休みがベストシーズン!注目クルーズエリアはここ

日本の夏休み期間である7月〜8月は、海外でもクルーズや旅行のベストシーズンにあたることも!ここでは、夏休みにおすすめのクルーズエリアをチェックしていきましょう。

日本

阿波踊り

夏休みは日本発着のクルーズも豊富ですが、その中でも日本各地の夏祭りを巡るコースは毎年人気。離れた地域の夏祭りを一度に巡れるのは魅力的ですよね。祭りの観覧席チケット付きプランもあるので、シニア世代や子連れでもゆっくり座って観覧できます。

また、小さな子連れファミリーも日本を巡るコースなら安心感があるので、はじめての家族クルーズにもおすすめです。

ヨーロッパ

ヨーロッパ

ヨーロッパは場所にもよりますが、日本の夏よりも涼しい国が多いので、気候が良く過ごしやすいのが魅力。日中は気温が上がり、船内の人気アトラクションであるプールやウォータースライダーなどの屋外エンタメも思う存分楽しめます。

アジア

フライト時間が短いので海外発着でも手軽に行きやすいアジア。1泊2日〜などショートクルーズも多く、夏休みが短い人にもおすすめです。

また、東南アジアの人気リゾート、インドネシアのバリ島やタイのサムイ島などは、7月8月が乾季(もしくは雨の少ない時期)にあたるのでカラッとした気候の中、観光を楽しめます。ただ、プーケットなど夏が雨季の地域もあるので事前にチェックしておきましょう。

アラスカ

日本の暑さに疲れた方は、涼しい国でバケーションを楽しんではいかがでしょうか。クルーズでも人気のアラスカなら、夏に寒冷地を訪れるという贅沢を味わえますよ。

特に7月〜のアラスカは比較的過ごしやすい気候になるベストシーズン。また、8月後半〜はオーロラシーズンなので、少し遅めの夏休みを取る人におすすめです。

夏休みのクルーズは早めの予約がポイント

夏休みはクルーズを満喫できるメリットがたくさん!それゆえに、この時期のクルーズは毎年大人気。

ツアーなどはあっというまに埋まってしまいます。特にバルコニー付き客室はすぐにキャンセル待ち状態になってしまうことも。また、個人手配の場合も夏休みが近づくに連れて飛行機の予約が取りにくくなります。気になるクルーズを見つけたら、早めの検討&予約がおすすめです。

リピーターさんはもちろん、初心者の方もこの夏休みにクルーズデビューしてみては?

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