湯峡の響き 優彩の宿泊ブログ!黒川温泉の秘境温泉宿に泊まった口コミ・評判
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今回は、ちりっく編集部の木下が、熊本県屈指の温泉地、黒川温泉にある宿「湯峡の響き 優彩(ゆきょうのひびき ゆうさい)」に宿泊してきました!
秘境の自然や和モダンな佇まい、バラエティ豊かな温泉など魅力たっぷり。子供連れでものんびりと過ごせる、リトリートにぴったりの温泉宿を口コミ・評判としてレポートします!
黒川温泉観光に便利なロケーション
湯峡の響き 優彩は黒川温泉街にあるため、観光・散策の拠点にぴったり。周辺にはお食事処やお土産処がたくさんあり、お店をのぞきながら楽しく散策できますよ!また坂が多く、どこを切り取っても雰囲気の良い写真が撮れます。
今回は旅館内で温泉をゆっくり堪能しましたが、時間があれば外湯巡りもおすすめ。黒川温泉の各宿や黒川温泉旅館組合「風の舎」で「入湯手形」を購入すれば、好きな露天風呂を3つ選んで入浴できます。
洗練された雰囲気のロビーラウンジ
黒川温泉を少し散策し、お宿へ。チェックイン時間よりも早めに着いたので、ロビーラウンジでゆっくりすることにしました。
ロビーラウンジは広々としており、木や竹の自然と洗練されたデザインが調和した、和モダンな空間。2023年7月にリニューアルされたばかりのきれいでおしゃれなお宿に、娘もおおはしゃぎ!
ロビーから続くデッキにも出てみました。秘境ともいわれる黒川温泉らしい、緑あふれる景色に癒されます。
ロビーラウンジの端には、ドリンクやおやつなどの嬉しいおもてなしが!ソフトドリンクの他、コーヒーも用意されていました。
ロビーラウンジの奥は、大きな本棚が置かれた書斎のようなエリア。少し暗めの照明で、スタイリッシュな雰囲気です。センスの良いチェアや雑誌・書籍の他、子供が乗って遊べるオブジェや、子供向けの図鑑なども置かれていました。
このオブジェが気に入った娘。滞在中何度もこのエリアに遊びに行っていました。子供も大人もゆっくりできる場所が用意されているのは、子連れ旅に嬉しいですね!
和モダンな佇まいの客室
チェックインを済ませたらお部屋へ。客室エリアへ入る通路も雰囲気が良くて素敵!
今回は「灯小路和洋室」タイプのお部屋に宿泊しました!お部屋も和モダンを基調としたデザインで落ち着きます。12畳の和室があり、大人3人+子供1人での滞在だったのですが、広々と過ごせました。
こちらはツインのベッドルーム。シンプルなインテリアでまとめられており、清潔感があります。ベッドルーム奥のテラスからは渓流が眺められ、お部屋でも黒川温泉の自然に癒されました。
豪華な夕食ビュッフェ
今回の旅行で特に楽しみにしていたのが、豪華なビュッフェスタイルの夕食です。ビュッフェ台の上には、和食・洋食・中華のおいしそうな料理がずらりと並び、テンションアップ!新鮮なお寿司が特においしく、ネタが大きくて大満足でした!
こちらはデザートコーナー!スイーツビュッフェのように可愛く盛りつけられたケーキやプリン、フルーツなどがずらり。甘いもの好きの人は、デザートのためにお腹を空けておくのがおすすめです!
ディナービュッフェに付いているドリンク飲み放題も充実しています。生ビールやワイン、焼酎、日本酒など、お酒好きさんも大満足のラインナップ!もちろん、ソフトドリンクやコーヒー・紅茶などノンアルコールのコーナーもしっかりありました。
揚げ物やお肉料理など小さな子供が喜びそうなメニューも多く、食いしん坊な娘はいつも以上に食欲旺盛!子供用のイスや食器類も用意されていたので、子連れでも快適に利用できました。
バラエティ豊かな温泉
夕食の後は温泉でまったり。旅館内には4つの大浴場に3つの露天風呂、2つの貸切風呂があります。どのお風呂もゆったりとした造りで開放的。
檜の香り漂う「双檜の湯(そうひのゆ)」、野趣あふれる「渓流の湯」、ライトアップされた竹林が幻想的な「竹林の湯」など、それぞれに趣があるのでゆっくりと湯巡りしてみるのがおすすめです。
2つの貸切風呂は、空いていれば宿泊者無料で利用できます。貸切風呂も湯船が大きく、3〜4人の家族で入っても十分な広さがありました。
ボリュームたっぷりの朝食
朝食も種類豊富なビュッフェスタイルでした。こちらは和食コーナー。
福岡の名物「辛子明太子」や熊本の名物「からし蓮根」などもありました。朝からご当地グルメを楽しめると気分が上がります!
こちらはパンのコーナー。どれもふんわりとしたパンでおいしかったです。特にジャムやバターのコーナーにある、阿蘇のジャージー牛乳を使ったミルクジャムを付けて食べるのがおすすめ!
黒川温泉の和モダン宿で癒しのリトリート
「温泉宿でのんびりしたいよね」という家族の希望から計画した今回の旅行。おいしい食事でお腹が満たされ、癒しの温泉で心も満たされる……温泉宿ならではの贅沢を存分に満喫できました!
黒川温泉の観光はもちろん、宿で過ごす時間も重視したいという人は、ぜひ湯峡の響き 優彩に宿泊してみてはいかがでしょうか?
著者
木下 佑衣
旅行メディアのライターとして約5年間勤務。ほぼ毎月旅行をする愛好家で、海外旅行経験も豊富です。