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三重県にある温泉地「湯の山温泉」で日帰りできる温泉施設を探そう!

ホテル・旅館・温泉

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日本にはたくさんの温泉地があります。また、温泉地によって周囲の雰囲気や温泉の泉質なども変わってきます。

今回は温泉ソムリエの資格を保有しているライター:DJ-ASUKAが、東海地方の湯の山温泉という温泉地についてご紹介させていただきます。東海地方へ旅行や日帰り温泉を検討している方は参考にしてください。

この記事を監修した人

東海地方出身、生まれてから現在まで20年以上在住。ローカル知識を生かし、ついつい読みたくなるお出かけ情報を発信します!

湯の山温泉のおすすめ日帰り温泉3選

湯の山温泉には、日帰りできる温泉施設がいくつかあります。こちらではおすすめの温泉施設を3ヶ所ご紹介させていただきます。訪問の際の参考にしてください。

湯の山温泉 湯元 グリーンホテル

湯の山温泉おすすめの温泉施設の1つ目は「湯の山温泉 湯元 グリーンホテル」です。ホテルと言う名前の通り宿泊はもちろん、ランチの利用もできます。温泉は大露天風呂である「なごみの湯」と館内大浴場の「ひすいの湯」があります。

なごみの湯は地下1,300mから湧き出している源泉を使用しており、ひすいの湯は泡風呂と大風呂が1つになっています。薄い緑色の温泉が特徴です。

湯の山温泉 寿亭

「湯の山温泉 寿亭」は、は、明治創業の老舗旅館です。日本庭園では四季折々の光景を見ることができます。露天風呂や大浴場もありますが、日帰りでも貸切風呂を使えるため優雅なひと時を堪能できます。

湯の山温泉 鹿の湯ホテル

鹿の湯ホテル

出典:agoda

湯の山温泉では、かつて鹿が傷をいやしていたという歴史がありますが、その鹿の名前がついているのが「湯の山温泉 鹿の湯ホテル」です。大浴場には鹿の置き物があり、岩風呂の露天風呂では静かな自然を堪能することができます。

温泉は宿泊者優先!日帰りは事前に確認しよう

湯の山温泉の場合は、旅館やホテルの立ち寄り入浴になります。基本的に宿泊者優先である場合が多いので、事前連絡をして確認しておけばスムーズに入浴できます。また、旅館やホテルの場合、予約状況による不定休やメンテナンスによる臨時休業があることもあります。

湯の山温泉の泉質ってどんなもの?

温泉にはいろいろな種類がありますが、湯の山温泉の泉質はどのようなものなのでしょうか。これから湯の山温泉の名前や基本的な泉質から、いろいろと考察してみます。湯の山温泉を訪問する際の参考にしてください。

名前から泉質を考察

湯の山という名前から考察されるのは火山です。では、御在所岳や鈴鹿山脈が火山なのかどうかと言うと、そのような記録はありません。しかし、石灰岩やカルスト台地などもあり花崗岩質の山もあることから、かつては火山があったのではないかと考察されます。

基本的な泉質はアルカリ性のラドン泉

湯の山温泉の基本的な泉質は、アルカリ性のラドン泉です。湯の山温泉の温泉施設によっては、緑がかった泉質のものや透明の無味無臭のものもありますので一概には言う事はできません。実はラドン泉というのは放射能泉と呼ばれる泉質で、基本的に低温であることが多いです。火山を起源とした温泉には少ないとも言われています。

また、緑色の温泉に多いとされているものは、火山のものでは緑礬泉と呼ばれるものが多く酸性のものが多いです。火山のものではない場合は、太古の海水が原料になっている場合があります。その場合は、ラドン泉になる可能性もあります。

温泉は入浴して気持ち良いと感じるだけで十分という人もいますが、こうして泉質を考察しながら入浴するのも温泉の楽しみ方の1つです。

湯の山温泉って三重県のどこにあるの?

湯の山温泉は三重県の三重郡菰野町にある温泉地です。御在所岳山麓の東側にあり、周囲は自然に囲まれていますので、四季折々の景観を楽しむこともできます。

湯の山温泉の歴史は古く、718年に鹿が傷ついた体を癒している所を発見されたとされています。そのことから鹿の湯とも呼ばれていました。枯渇をしたり温泉宿が1軒しか残らなかったりという時代を乗り越え、現在はアクセスの良さから奥座敷としての人気を得ることができました。

当日不可?ランチやディナーは事前予約を!

湯の山温泉には、ランチやディナーで訪問できる温泉施設もあります。この後ご紹介させていただく温泉施設もランチと温泉が楽しめる場所になっています。場所によっては事前予約が必要な場合もありますので、訪問前には確認連絡をしておきましょう。

周辺のおすすめ観光スポット

湯の山温泉の紅葉

出典:tenki.jp

湯の山温泉周辺は自然に囲まれていますので、自然にちなんだ観光スポットがいくつかあります。

軽いウォーキングが楽しめる「菰野富士」は標高400m弱ですが、山頂からは綺麗な景色を堪能できます。また、「御在所岳」には山頂までいけるロープウエイがあり、四季折々の光景を楽しみながら山頂まで行けます。少し山道ですので注意が必要ですが、途中でロープウエイの姿を見る事ができる「蒼滝」もあり、落差50mの迫力を体感できます。

御在所ロープウエィ

また、恋愛成就のお寺である三嶽寺もあり、毎年10月には激しい炎の火炎みこしやきれいに飾られた女性限定のかえでみこしが練り歩く僧兵祭りが行われます。

まとめ

いかがでしたか。

湯の山温泉の周辺情報と温泉そのものについての考察をご紹介させていただきました。温泉地が変われば歴史も変わりますし、そこで生活している人も違います。また、数十年周期で微妙に泉質が変わることもあるのが温泉です。

特に自然が周囲に多い温泉は、それだけ温泉ミステリーも多いですし手掛かりになりそうなものもたくさん転がっています。癒しや非日常空間を味わいつつ、温泉本来の歴史も探してみませんか。

Writer:DJ-ASUKA