小豆島の高級ホテル・旅館5選☆露天風呂付き客室やスイートなどおすすめ宿
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この記事では、香川県の在住経験がありほぼ毎月旅するほど旅行好きな筆者が、小豆島でおすすめの高級なホテル・旅館を紹介します。露天風呂付き客室がある小豆島国際ホテルや、ビューバス付きの客室があるオリビアン小豆島 夕陽ヶ丘ホテルなど、一度は泊まりたいラグジュアリーな高級宿を厳選しました。
小豆島国際ホテル
小豆島国際ホテルは、小豆島の縁結びスポットとして知られる「エンジェルロード」に隣接した高級リゾートホテル。干潮時には、ホテルから島と島が結ばれるエンジェルロードの神秘的な絶景を望めます。小豆島の美しい自然に溶け込むホテルで、非日常に癒されましょう。
瀬戸内海やエンジェルロードを望む客室
全室が美しい瀬戸内海を望めるオーシャンビュー。エンジェルロードや雄大な四国屋島を眺められる部屋もあります。
より高級感のある空間で過ごしたい人には、最上階のスイートルームがおすすめです。62m²のゆったりとした間取りや、ジャグジー付きの展望風呂が魅力。目の前に広がる優美な景色を独り占めできます。
露天風呂付き客室であるエグゼクティブルームからは、エンジェルロードも望めます。部屋ごとに内装が異なるのも特長で、好みの部屋を予約時に指定できます。
小豆島の旬を味わう食事
夕食は、瀬戸内海で獲れた海の幸や美しい自然が育んだ山の幸をふんだんに使用した、贅沢な和会席。小豆島の旬をたっぷりと堪能できます。
朝食は、小豆島ならではの山海の幸を使った料理が並ぶバイキング。島醤油の佃煮や手延べそうめん、パンと一緒に味わうオリーブオイルなど、小豆島の特産品も並びます。
穏やかな眺めに癒される小豆島温泉
ホテル内の露天風呂では、小豆島温泉に浸かりながら心癒されるひとときを。夜には満天の星空も楽しめます。
また内風呂からの眺めも素晴らしく、刻々と移り行く瀬戸内の景色を堪能できます。
オリビアン小豆島 夕陽ヶ丘ホテル
オリビアン小豆島 夕陽ヶ丘ホテルは、「日本夕陽百選」にも選ばれた高級リゾートホテル。海に沈みゆく夕陽を眺めながらスパークリングワインやオレンジジュースを楽しめるサンセットサービスもあり、美しい夕陽を優雅に鑑賞できます。非日常の夕景に浸る贅沢な時間を過ごしたい人におすすめのホテルです。
一度は泊まりたいエグゼクティブフロア
ホテル内には、記念日やお祝いでの滞在にぴったりなエグゼクティブフロアがあります。ウェルカムドリンクやアフタヌーンティーなどさまざなサービスが受けられ、充実した滞在が叶います。
おすすめは高級感に満ちたテラススイート ビューバス。96㎡の部屋と12㎡のテラス、そして瀬戸内海を見渡すビューバスを備えた、居心地の良い角部屋です。窓際のデイベッドからは、美しい夕陽も眺められます。
その他、朝日側・夕陽側を指定できる部屋タイプもあるので、好みの景色で選ぶのもおすすめです。
小豆島の食材を使ったバイキング
夕食はレストランでのディナーバイキング。地中海のムード漂うレストランで、夕陽を眺めながら小豆島の食材を使った料理の数々を堪能できます。醤油にもこだわりがあり、味や香りがそれぞれ違う6種類の小豆島の醤油が味わえます。
その他、「オリーブ牛と小豆島特産醤のすき焼き」や「活あわびの躍り焼き」など、高級な食材を使った別注料理も用意されています。
朝食もバイキングで、和食派も洋食派も大満足の和洋の料理が並びます。
瀬戸内の夕陽&朝日を望む露天風呂
瀬戸内海を一望する天空の露天風呂は、ホテルの自慢のひとつ。夕陽はもちろん、さわやかな朝日も眺められます。
大浴場も開放感があり、瀬戸内海を見渡せます。低温多湿のクリマサウナも併設されており、じっくりと芯までととのうことができます。
ベイリゾートホテル小豆島
ベイリゾートホテル小豆島は、瀬戸内の島ならではの開放的な景色を楽しめる高級感漂うリゾートホテル。雄大な景色はもちろん、近海で獲れた新鮮な魚介類や小豆島の名産オリーブオイルを使った料理、自家源泉の天然温泉なども人気です。
海を感じるオーシャンビュー客室
どの客室も寒露渓の山々や静かな瀬戸内海を望むオーシャンビュー。豊かな自然を感じながらのんびりと過ごせます。
より特別な日には、最上階に位置するロイヤルスイートルームがおすすめ。洋室2間と和室8畳を備えた、120㎡のゆったりとした高級客室です。広々とした間取りなので、家族やグループでの滞在にも向きます。
ツインベッド+8畳の和室スペースを備えた、最上階のセミスイートルームも高級感に満ちた空間。50インチの大型液晶テレビやマッサージチェアも設置されています。
小豆島の名物を味わう食事
夕食は小豆島の名産を盛り込んだバイキングと、郷土色豊かな会席から選べます。
バイキングには、香川の県魚であるハマチや、オリーブオイル、手延べそうめんなど小豆島の名物を使った料理がずらり。オリーブオイルフォンデュや醤油プリンなどのユニークなメニューも並びます。
会席料理では、そうめんやオリーブ、醤油など小豆島の特産を使いアレンジした和洋の料理が味わえます。デザートには、ホテル専属パティシエ特製のひしおプリンやオリーブチョコファウンテンも楽しめます。
朝食は、小豆島の豊かな自然が育んだ食材が並ぶバイキング。朝食のメニューにも島醤油やオリーブオイルが使用されています。
自家源泉と景色を堪能するお風呂
ホテルの浴場の湯は、地下1,600mから汲み上げた自家源泉の天然温泉。最上階の展望大浴場は天井もガラス張りになっており、星空を眺めながらゆっくりと入浴できます。
展望露天風呂は、美しい小豆島の海を望む開放的な雰囲気。潮風を感じながら天然温泉を楽しめます。
プライベートな空間で天然温泉を満喫したい人には、5つの貸切露天風呂がおすすめ。周りを気にせずゆっくりと絶景と温泉に浸れます。
味わう、もろみの島宿。 「真里」
味わう、もろみの島宿。 「真里」は、里山に佇む全8室の高級旅館。文化財でもある建物は、高級感がありながらどこか懐かしく、温かみが感じられます。醤の香り漂う醤油会席や温泉を堪能しながら、憧れのおこもり宿で贅沢な休日を過ごしましょう。
源泉かけ流しの温泉に癒される客室
こちらの旅館ではすべての部屋で源泉かけ流しの温泉を楽しめます。
特別な滞在には、高級感溢れる離れがおすすめ。「おの間」はプライベート感のある2階建ての離れ。庭に面した洋間や小豆島の海を望むテラスなどを有しており、ゆったりとした時間を過ごせます。
「ひしの間」は、中庭に佇む国の登録有形文化財に指定された蔵を改装した離れ。おこもり宿ならではの重厚感と高級感があります。
その他、庭越しに文化財の蔵や碁石山が一望できるテラスを備えた特別室や、碁石山を望む角部屋の特別室などもあります。
小豆島醤油を味わう「醤油会席」
夕食は、昔ながらの木桶仕込みで作られた小豆島醤油を使った「醤油会席」。地元でとれる旬の山海の恵みをふんだんに取り入れた料理の数々を、昭和初期に建てられた木造の日本家屋にあるお食事処で味わえます。
朝食は、小豆島でとれた野菜や魚を土鍋ご飯とともに。高級旅館ならではの贅沢な朝ごはんで1日をスタートできます。
心身がほぐれる里枝温泉
旅館内には内湯と露天風呂を備えた貸切風呂が2つあり、それぞれで里枝温泉の湯を楽しめます。石の湯では、庭を眺められる石造りの内湯や半露天風呂に浸かりながら、ゆっくりと心身をほぐせます。
竹の湯には、竹林に囲まれた露天風呂や石造りの内湯があります。木漏れ日や醤が香る風を感じながら、癒しの時間を過ごせるでしょう。
海音真里
海音真里は、小豆島の田ノ浦半島に佇む高級旅館。味わう、もろみの島宿。 「真里」の別邸として2019年にオープンしました。小豆島ならではの「オリーブ会席」や瀬戸内海を望む絶景を、一度は泊まりたいスモールラグジュアリーな旅館で満喫できます。
憧れの展望風呂付き離れ
6つの客室すべてに展望露天風呂と海に面したテラスがあり、島ならではの開放的な雰囲気が感じられます。「と」の音「さ」の音など、音にちなんだ名前が各部屋に付いているのがユニーク。
記念日などには、高級感のある離れ客室がぴったり。部屋全体を島の木々が包み込むようなつくりの展望風呂付き離れ「さ」の音は、居心地の良いモダンな空間。窓に目をやれば、清々しい空と海が広がります。
展望風呂付き離れ「と」の音は、自然石が持つ静けさや温かさが感じられる高級客室。小豆島、庵治、堀越と3ヶ所の石が使用されています。バルコニーに出れば、おだやかな小豆島の景色とともに潮風や波音が感じられます。
その他の部屋も趣がさまざま。お気に入りの空間で贅沢なひとときを過ごせます。
小豆島ならではの「オリーブ会席」
夕食は小豆島産のオリーブオイルや、木桶仕込みの醤油などの自家製調味料を使った「オリーブ会席」。これらの調味料が、瀬戸内海で獲れた旬の海鮮や島の野菜の味わいをより引き立てます。
朝食は、小豆島で採れた地元野菜がメインの小鉢や炊き立ての土鍋ごはん。やさしい島の味が染み渡ります。
まとめ
この記事では、香川県の小豆島でおすすめの高級なホテル・旅館を紹介しました。露天風呂付き客室も選択可能な小豆島国際ホテルや、ビューバス付きの客室も用意されたオリビアン小豆島 夕陽ヶ丘ホテルなど、一度は泊まりたい宿がたくさんありましたね。
著者
木下 佑衣
旅行メディアのライターとして約5年間勤務。ほぼ毎月旅行をする愛好家で、海外旅行経験も豊富です。