関西の宿で過ごすことを目的とした宿5選☆一度は泊まりたい高級おこもり宿
※当サイトの記事には広告が含まれます。

関西地方でおすすめの宿で過ごすことを目的とした宿をお調べではありませんか?この記事では、毎月1度は旅行をするほど愛好家の筆者が、人生で一度は泊まりたい宿で過ごすことを目的としたおすすめの高級おこもり宿を紹介します。
目次
ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts - 京都の奥座敷に佇む一度は泊まりたい宿
ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resortsは、関西・京都の奥座敷として知られる洛北に佇む高級リゾート。豊かな自然に囲まれた環境の中で京都の魅力に浸れる、まさに宿に泊まることを目的とした宿です。
ホテルを象徴する開放的なサーマルプールに浮かんでゆったりと過ごせば、癒しのおこもり滞在が叶います。
シンプル&ラグジュアリーな客室
客室は自然との調和が美しいシンプルなデザイン。京都の工芸品などが置かれ、和の落ち着きが感じられます。
プライベートガーデンを望む天然温泉付き客室「ガーデンデラックス」、サーマルプールへと続くプライベートテラスを有する「プールサイドデラックス」など、部屋タイプはさまざま。
よりラグジュアリーな滞在には「プレミアデラックス」、「PEAK スイート」、「ROKU スイート」がおすすめです。
ソープバトラーが数種類の固形石鹸の中から好みのものをカッティングしてくれるソープバトラーサービス、ROKU KYOTO のシグニチャーカクテルのサービス、フィットネスウェアセットの無料貸出といった特典が受けられます。
3つのシーンに分かれたレストラン
ホテル内での食事は、レストラン「TENJIN」で。
目の前でシェフが調理や盛り付けを行うシェフズテーブル、旬の食材や地元野菜にこだわったフレンチベースの料理を味わえるオールデイダイニング、幻想的な水盤を眺めながら贅沢な旅の夜に浸れる「ザ バー」の3つに分かれており、シーンに合わせて利用できます。
自然に溶け込むサーマルプール
天然温泉の屋外サーマルプールは、1年を通して利用可能。四季を映し出す雄大な自然に溶け込むような感覚が、日々の緊張をほぐしていきます。ラグジュアリーなおこもり宿で、洗練された癒しを体感しましょう。
HOTEL THE MITSUI KYOTO - 歴史・文化を感じる贅沢なおこもり宿
HOTEL THE MITSUI KYOTOは、250年以上の歴史を持つ三井総領家の邸宅跡に建つ高級ホテル。関西の人気観光地・京都の二条城近くにあり、ホテルや客室からもその姿を望めます。建築や文化、食などに宿る日本の美しさが滞在を通して感じられる、宿で過ごすことを目的とした宿です。
京都らしい和を感じる客室
日本の茶室に現代的な解釈を加えた客室は、京都ならではの和の趣を感じさせる空間。浴室には高級感のある石造りのバスタブが設けられています。
プライベートな空間で温泉を心ゆくまで堪能したいなら、温泉露天風呂付き客室「ONSENスイート」がおすすめ。露天風呂からは庭が眺められ、優雅なバスタイムを満喫できます。
「ニジョウスイート」から楽しめるのは、二条城に至近のロケーションならではの眺め。重要文化財に指定されている東大手門や東南隅櫓(とうなんすみやぐら)などが眺められ、夜にはライトアップされた二条城を一望できます。
京を味わう2つのレストランとバー&ラウンジ
京都をはじめ、日本国内外から選び抜いた食材で仕上げられた料理の数々を堪能しましょう。
「都季」は、京都の水でつくられた「フォン(出汁)」にこだわったフレンチレストラン。京都の食材をメインとしたイノベーティブな料理の数々が楽しめます。
「FORNI」は、窯で焼き上げるピッツァや本格的なグリル料理を提供するイタリア料理レストラン。旬の詰まった一皿を味わえます。
「THE GARDEN BAR」は、日本庭園の幻想的なライトアップを眺められるバー&ラウンジ。デイタイムには、優雅なアフタヌーンティーも楽しめます。
贅沢な湯浴みを楽しめるサーマルスプリングと貸切温泉
ホテル内のサーマルスプリングは、「音」「香」「光」など5つのテーマが織りなす洗練された空間。敷地内の地下約1,000m から湧き上がる天然温泉が使用されています。天然温泉の温かさや、心地の良い水音が癒しを与えてくれます。
貸切温泉を予約すれば、よりラグジュアリーなバスタイムに。リビングとリラクゼーションスペース、日本庭園まで備えた贅沢な空間で、おこもり宿ならではのゆったりとした癒しを感じたい人にぴったりです。
ふふ 奈良 - 奈良公園の自然に抱かれた癒しの宿
ふふ 奈良は、清々しく神聖な雰囲気に包まれた奈良公園の一角に佇む、和の高級リゾート。
建築家の隈研吾氏がホテルのデザインを手掛けており、古都の景観に溶け込むよう、奈良格子や大和張りといった奈良独自のものが用いられています。豊かな自然と歴史をホテル内に居ながら感じられる、宿で過ごすことを目的とした宿です。
自然に包まれるスイートルーム
天然温泉露天風呂付き客室は、すべてが木のぬくもりに包まれたスイートルーム。部屋ごとに異なるデザインの家具やファブリックに囲まれた洗練された空間で、ゆったりと過ごせます。また窓からは庭園も望め、開放的な雰囲気があるのも魅力。
和漢の香りの湯が流れる露天風呂に浸かれば、心身がほぐれていきます。
奈良の旬を味わう食事
食事は落ち着いた雰囲気の日本料理「滴翠」で。大きくとられた窓からは、豊かな自然を見渡せます。
食事は地元食材や旬の食材を、奈良ならではの味わいに仕上げた日本料理・鉄板焼き。特別な日には、季節の味覚や高級食材を贅沢に使用した特選料理がおすすめです。
四季の彩 旅篭 - 有馬温泉の金泉と客前料理を堪能
四季の彩 旅篭は関西有数の温泉地、兵庫県有馬温泉の高級旅館。すべての部屋が「金泉」を引く露天風呂付き客室の、温泉好きであれば一度は泊まりたい宿です。また躍動感のある「客前料理」で堪能する美食も魅力。贅沢な時間が流れる大人の宿で、非日常のくつろぎを満喫できます。
金泉を引く露天風呂付き客室
すべての客室に石造りの露天風呂があり、1階からは植栽を、2階以上の部屋からは有馬温泉街を眺められます。引かれている湯は、「日本三名泉」などに数えられる金泉。有馬温泉にある7つの泉源の1つで、豊臣秀吉とゆかりの深い「極楽泉源」が引かれています。
客室のしつらえはすべて異なり、シアター&プレイルームのある部屋、有馬温泉街を一望するテラスを備えた部屋などさまざま。落ち着いた配色のインテリアや間接照明がくつろぎの空間を演出します。
五感で堪能する客前料理
旅館の自慢でもある食事は、割烹式カウンター席中心のダイニングで味わう、遊び心溢れる「客前料理」。料理人のパフォーマンスとできたての料理を、五感で堪能できます。
季節の会席料理として提供されるのは、旬を楽しむことにこだわり、おいしさを引き出す調理法で仕上げられた料理の数々。
海鮮に加え、肉を使用したボリュームのあるメニューも用意されています。
ホテルニューアワジ - 淡路島の高級温泉リゾート
ホテルニューアワジは関西の人気リゾート地、淡路島の東海岸に建つ高級温泉リゾート。洲本温泉と自家源泉のにごり湯の2つの源泉を引いており、またグループホテルの温泉施設の湯巡りも楽しめるので、温泉好きの人にとっては宿で過ごすことを目的とした宿と言えます。ゆったりと流れる島時間に身を任せ、くつろぎのひとときを。
淡路島の自然を感じるオーシャンビュー客室
すべての客室が紀淡海峡や大阪湾を望むオーシャンビュー。
ラグジュアリーなおこもり滞在には、広々とした80.5~182.4平米の部屋と温泉露天風呂が魅力の「ヴィラ楽園」がおすすめです。
和室をメインにリビングダイニングやベッドルームが設けられており、眺めの良いテラスには露天風呂があります。淡路島の自然や心地良い潮風を感じながらゆっくりと温泉に浸かる、癒しの時間を過ごしましょう。
最上階にあるヴィラ楽園ゲスト専用のスカイラウンジでは、紅茶・コーヒーのサービスやマッサージチェアなどが用意されており、滞在をより充実したものにしてくれます。
淡路島の恵みを味わう食事
豊かな自然に囲まれた淡路島は、食の宝庫。桜鯛、淡路鱧、淡路島3年とらふぐといった海の幸に加え、豊かな風味とまろやかな舌ざわりが魅力の淡路牛や島で育った淡路野菜などの淡路島のブランド食材を使った四季折々の料理が楽しめます。
ヴィラ楽園の宿泊者には、厳選された淡路島の海の幸・山の幸を使った特別懐石も用意されています。部屋食でまわりに気兼ねすることなく食事を楽しめるのも魅力です。
ホテルとグループホテル内で楽しむ湯巡り
ホテルニューアワジの「スパテラス水月」内には「くにうみの湯」と「淡路棚田の湯」があり、それぞれ異なる源泉の湯を堪能できます。
くにうみの湯に引かれているのは、自家源泉にごり湯の「古茂江温泉」。日本創世の物語がモチーフになっており、ジャグジー風呂や枕湯、サウナなど、バラエティー豊かな湯を楽しめます。
淡路棚田の湯に引かれているのは、「洲本温泉 うるおいの湯」。島の原風景である棚田をイメージした3段の湯船が特徴です。
また海上約50mのホテル最上階にある貸切露天風呂では、海や空に浮かぶような心地で湯浴みを楽しめます。
その他、海辺の回廊でつながるグループホテル「淡路夢泉景」の温泉施設、湯賓閣「天宮の雫」も利用でき、湯めぐりを満喫できます。
まとめ:関西以外の宿で過ごすことを目的とした宿の記事もいかがですか?
この記事では、関西地方で一度は泊まりたい、おすすめの宿で過ごすことを目的とした宿を紹介しました。ラグジュアリーなおこもり宿ばかりなので、ぜひ一度は泊まってみてくださいね。
なお、関西以外の宿で過ごすことを目的とした宿を知りたい人には、次の関連記事がおすすめです。
著者
木下 佑衣

旅行メディアのライターとして約5年間勤務。ほぼ毎月旅行をする愛好家で、海外旅行経験も豊富です。