九州の宿で過ごすことを目的とした宿5選☆一度は泊まりたい高級おこもり宿
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九州地方でおすすめの宿で過ごすことを目的とした宿をお調べではありませんか?この記事では、毎月1度は旅行をするほど愛好家の筆者が、人生で一度は泊まりたい宿で過ごすことを目的としたおすすめの高級おこもり宿を紹介します。
目次
WITH THE STYLE FUKUOKA - オールインクルーシブのアーバンリゾート
WITH THE STYLE FUKUOKAは、九州・福岡にある、高級感溢れるアーバンリゾートです。アメリカのパームスプリングスをイメージしたホテル内にはプールやパームツリーが揺れるパティオがあり、非日常感たっぷり。
博多駅近くの都市部にありながら、洗練されたインテリア・音楽・アートに癒される、一度は泊まりたい宿です。
全室スイートの客室
全16室の客室はすべてスイートルーム。こだわりのインテリアやアートが飾られたスタイリッシュな空間です。全室にパティオを眺められる開放的なテラスが設けられており、部屋にいながらリゾートを満喫できます。
コーヒーはもちろん、スパークリングワインなどが用意された客室内のミニバーはすべてフリー。また、宿泊者専用のペントハウスでは、朝食やランチがオールインクルーシブで楽しめます。
優雅で贅沢な滞在を叶えるサービスが充実した、まさに宿で過ごすことを目的とした宿です。
開放感のあるレストラン
ホテル内のレストランも水と緑に囲まれたリゾート空間。「MAIN DINING COTTON.」は、ライブ感溢れるオープンキッチンを設けたイタリアンダイニング。
「STEAK HOUSE MEDIUM RARE」は地産地消にこだわり、九州の各地から厳選した食材を焼き上げる、鉄板焼レストランです。
「ON THE DECK -BAR LOUNGE-」は、プールサイドに位置する開放的なバーラウンジ。昼は多彩なカフェメニュー、夜はオリジナルカクテルや種類豊富なワインなどが提供されます。
リゾート感に浸るジャグジー
屋外テラスには「ザ スパジャグジー」があり、予約すれば1時間貸切で利用可能です。昼は太陽の光を浴びながら、夜は星空に照らされながら、癒しのプライベートタイムを過ごせます。
ガーデンテラス長崎ホテル&リゾート - 長崎の夜景を望む一度は泊まりたいホテル
ガーデンテラス長崎ホテル&リゾートは、九州・長崎にある高級シティーリゾート。建築家・隈研吾氏がデザインを手掛けた、建築好きなら一度は泊まりたい宿として有名です。また、世界三大夜景のひとつとしても有名な長崎の夜景をホテルに居ながら堪能できるのも魅力。
眺めの良い場所に設けられた宿泊者専用クラブラウンジからは、長崎の風景をパノラマで楽しめます。
その他、ヨガのセッションやお菓子作り体験、建築デザインを体感するホテルツアーなど、ホテル内で楽しめるアクティビティも充実しているため、宿で過ごすことを目的とした宿で充実した時間を過ごしたい人におすすめです。
長崎港を望むオーシャンビュー客室
ホテル内の客室はすべてオーシャンビュー。全室スイートタイプで、窓から長崎港を一望できる贅沢なつくりが魅力です。
本館の最上階にはホテル内でもっともラグジュアリーな「ロイヤルスイート」、2棟ある離れには眺望の良いテラスでゆったり過ごせる「タワーイースト」や、長崎港をより間近に感じられる「オーシャンスイート」などが入っています。
洋室はもちろん、和の趣を感じる「ジャパニーズスイート」のような和室もあります。畳の香りとやわらかな間接照明が和のくつろぎを演出する癒し空間です。スイートならではの、心地良くラグジュアリーなホテルステイを楽しみましょう。
好みで選べる多彩なレストラン
ホテル内には、懐石料理、鉄板焼ダイニング、鮨ダイニングなど5つのレストランがあります。シーンや好みに合わせてレストランを選べるため、ゆっくりと連泊する場合にもバラエティー豊かな食を楽しめます。
どのレストランも落ち着いた雰囲気で、大きくとられた窓から長崎港を望めます。長崎ならではの山海の幸や旬の食材を使った料理を、長崎の美しい景色とともにじっくりと堪能しましょう。
贅沢な景色に溶け込むインフィニティープール
長崎の街並みや稲佐山の夜景を一望できる温水インフィニティープールも、このホテルの魅力のひとつです。ウッドデッキにはジャグジーやソファなどが用意され、リゾート感たっぷり。空・海・プールがひとつになるような絶景を堪能できます。
また夜には長崎の夜景が目の前に広がる、幻想的なナイトプールを楽しめます。
奥日田温泉 うめひびき - 和モダンな梅づくしの温泉宿
奥日田温泉 うめひびきは、九州・大分の景勝地である響渓谷に佇む高級宿。梅に恵まれた梅づくしの温泉で、梅酒試飲体験、My梅酒(梅シロップ)作り体験、梅酒製造ライン見学などの体験ができます。
またのんびりと読書などをしながらくつろげる宿泊者専用ラウンジもあり、おこもり宿にぴったり。夜はラウンジが梅酒を中心としたバーになり、木の温もりに包まれながら、自慢の梅酒を堪能できます。
個性豊かな和モダン客室
個性豊かな6つの部屋タイプは、どれも洗練された和モダンテイスト。木の温かみが感じられる内装と窓やテラスの外に広がる自然が溶け合う、心地良い空間です。
また露天風呂付き客室では、ゆっくりと温泉に浸かりながら、響渓谷の絶景を存分に味わえます。
別邸は趣のある太鼓橋を渡ったところにある、和紙や組子といった伝統的な素材・技法にモダンな意匠を融合させた上質な空間。露天風呂はもちろん、ジャグジーバスの内風呂からも響渓谷の絶景が望めます。
宿で過ごすことを目的とした宿でより贅沢な滞在を満喫するなら、一棟のみの静かな離れがおすすめです。大きな吹き抜けのあるリビングを有する二間続きのスイートルームで、特別な時間を過ごしましょう。
九州の旬を味わう会席料理
食事は、料理長が厳選した九州の幸や旬の食材を活かした、心も体も喜ぶ会席料理。豊かな風味ととろけるような食感が人気の「おおいた和牛」を存分に堪能できる、おおいた和牛プレミアム会席も選べます。
また、地元食材を使用した種類豊富な料理が並ぶ朝食も人気。
朝食後は料理屋「白加賀」とつながった「あさもやテラス」でコーヒーやハーブティーを。ホテルの中でも有数の絶景ポイントであるテラスからは、あさもやが渓谷を移りゆく、まるで中国の水墨画のような風景が眺められます。
響渓谷を望む温泉大浴場
旅館内には「緑宝(りょくほう)」「青軸(あおじく)」の2つの温泉大浴場があり、男女が日替わりで入れ替わります。緑宝、青軸ともに露天風呂があり、開放的な雰囲気のなか、雄大な響渓谷を眺められます。
さらに大浴場には、高温サウナや水風呂、ぬる湯も設けられており、ゆっくりと汗をかきながらリフレッシュできます。
竹ふえ - 贅沢旅にぴったりな宿で過ごすことを目的とした宿
竹ふえは、九州・熊本にある高級温泉旅館です。竹林に抱かれた約5,000坪の敷地内には12室の離れやスパが点在。
すべての離れに広々とした自家源泉かけ流しのお風呂があり、温泉好きには宿で過ごすことを目的とした宿と言えます。秘境の自然にゆったりと溶け込むような、プライベートなくつろぎを堪能しましょう。
源泉かけ流しの部屋風呂が魅力の離れ
和モダンを基調としたすべての離れには、和室、囲炉裏、内風呂が設けられています。内風呂は自家源泉かけ流し。
また、一辺が5メートルほどの檜風呂や洞窟風呂など、野趣溢れる露天風呂がある離れもあります。
内風呂と露天風呂の近くにはソフトドリンクを冷やした水鉢が置かれ、フリーで楽しめます。日常から離れ、極上の癒しに身を任せましょう。
熊本の四季を感じる創作懐石
食事は夕朝食ともに部屋食。離れ内の囲炉裏でゆっくりと、四季折々の食材や熊本の新鮮な海の幸・山の幸をたっぷり使った月替わりの創作懐石を味わえます。食材の旨味がより引き立つよう、ドレッシングやソースづくりにこだわっているのもポイントです。
趣の異なる3つの貸切露天風呂
旅館敷地内には部屋風呂だけではなく、個性豊かな3つの貸切露天風呂があります。竹林と紅葉に抱かれた「竹林の湯」は、四季の風情を感じられる大露天風呂。湯船に浮かべられるマットレスの貸出もあり、贅沢な湯浴みを満喫できます。
「奥の湯」では、小さな滝の優雅な流れを眺めながらの入浴でリラックス。
秘密基地のような雰囲気が遊び心をくすぐる「洞窟露天風呂」もあります。
きりしま悠久の宿 一心 - プライベートな離れで過ごすおこもり宿
きりしま悠久の宿 一心は、九州・鹿児島にある高級宿。広い敷地内には幻想的な水盤があり、それを取り囲むように7棟の離れが建ち並んでいます。現代の異空間をテーマにした非日常の贅沢が叶うおこもり宿で、大人の休日を過ごしましょう。
源泉かけ流し温泉を楽しめる離れ客室
木や花の名がついた離れは、どれも個性豊かで居心地の良い空間。シックな和モダンテイスト、洗練されたヨーロピアンテイストなど、好みのテイストを選べます。
離れには内湯と露天風呂があり、何度でも源泉かけ流しの天然温泉を楽しめます。内湯は御影石造り、露天風呂は一部檜造りと風情を感じられるのも魅力。
それぞれの離れから本館へは池にかけられた橋を渡って行き来するため、プライベートな滞在が叶います。
鹿児島の恵を味わう創作会席
食事は、契約牧場から届く鹿児島黒毛和牛や霧島高原純粋黒豚、鹿児島近海で獲れた旬の鮮魚など、地元の食材を使用した豪華な創作和会席。食材や味はもちろん、器や盛り付けにもこだわった料理の数々が心まで満たします。
ライトアップされた幻想的な池を眺めながらゆったりと食事できる個室ダイニングで、鹿児島の旬を堪能しましょう。
まとめ:九州以外の宿で過ごすことを目的とした宿の記事もいかがですか?
この記事では、九州地方で一度は泊まりたい、おすすめの宿で過ごすことを目的とした宿を紹介しました。ラグジュアリーなおこもり宿ばかりなので、ぜひ一度は泊まってみてくださいね。
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著者
木下 佑衣
旅行メディアのライターとして約5年間勤務。ほぼ毎月旅行をする愛好家で、海外旅行経験も豊富です。