種子島の高級ホテル4選☆半露天風呂付き客室やヴィラなどおすすめ宿

この記事では、種子島でおすすめの高級ホテルを紹介します。

鹿児島県の種子島には、半露天風呂付き客室がある宿やラグジュアリーなヴィラタイプの宿など、おすすめの高級ホテルが複数あります。種子島南端の高級リゾートホテルも。

種子島でおすすめの高級ホテルを知りたい人は、ぜひこの記事を参考にして、自分にぴったりの高級ホテルを探してみてください。

種子島いわさきホテル

種子島いわさきホテルは、JAXAの宇宙センターや鉄砲伝来の歴史で知られる、種子島の南端にある高級リゾートホテルです。美しい自然風景を望むロケーションに立ち、太平洋と白い砂浜が目の前に広がっています。

ホテル前のビーチはサーフスポットとしても人気。サーフボードのレンタルやサーフィン教室があるので、初心者でも気軽に楽しめます。

その他、シュノーケリングやシーカヤック、体験フィッシング、クルージングなど、種子島の自然を遊びつくすさまざまなアクティビティも用意されており、充実した滞在が叶います。

眺めが自慢の全室オーシャンビュー客室

全室オーシャンビュー客室でリゾート感たっぷり。種子島のきれいな海をどの部屋からも堪能できます。ベーシックなタイプから高級感のあるタイプまで、部屋タイプもさまざまあり、旅の目的や人数に合わせて選べます。

和室と2台のベッドが置かれた洋室が一続きになった「和スイート」は、和のくつろぎと洋の快適さを併せ持つ贅沢な空間。「ファミリースイート」は、2台のベッドを備えた洋室に、ゆったりとした14.5畳の和室付き。大人4人でも広々と利用できるので、家族連れやグループにもおすすめです。

その他、寝室とリビングが別になっており、それぞれのエリアでゆっくりと過ごせる「エグゼクティブスイート」もあります。高級感溢れる部屋から大海原を眺めれば、より贅沢なバケーションを楽しめるでしょう。

ホテルならではのメニューを楽しめる食事

ホテル内のレストラン「ティエラ」で味わえるのは、種子島で育った自然の幸を吟味し、厳選した料理の数々。オーストラリアにある自社牧場で育てた「いわさきwagyu」のハンバーグステーキや、高級肉として知られる鹿児島黒牛のヒレステーキなど、こちらのホテルならではのメニューを選択可能です。

レストランからプールや海を眺めれば、リゾート気分に浸りながら食事を満喫できます。特に夜はプールサイドがライトアップされ、幻想的な雰囲気に。

高級リゾートのムードを満喫できるプール

「プラネタリウムプール・アクエリアス」は、リゾートステイの気分を盛り上げる、開放的な雰囲気が漂う施設。プールサイドにはデッキチェアが置かれており、腰掛けてゆったりと日光浴などを楽しめます。

また、夜のプールには色を変化させながら光るライトニングボールが浮かび、フォトジェニックな風景に。プールサイドからだけではなく、部屋やレストランからも幻想的な風景を眺めながら、高級リゾートでの非日常な夜を過ごせます。

Hotel SANDALWOOD（ホテル サンダルウッド）

Hotel SANDALWOOD（ホテル サンダルウッド）は、種子島宇宙センターの近くにある河内温泉郷に立つ高級ホテル。鹿児島の若手デザイナーが「癒し」をテーマに設計したホテルで、全室温泉付き客室が魅力のひとつです。

ホテル内は落ち着きと遊び心が調和した、種子島での充実したひとときを演出してくれる空間。夜には、ホテル前を流れる川のせせらぎや虫の美しい音色に静かに包まれ、自然を身近に感じられます。

癒しがテーマの客室

客室も癒しがテーマ。全室にかけ流しの天然温泉が引かれており、心ゆくまで温泉浴を楽しめます。ホテル内の客室は、スタンダードな本館、半露天風呂付き客室が入る新館、高級プライベート・ヴィラのある別館に分かれています。

新館の「ファミリー（和室）」は、露天風呂風のバスルームが魅力。浴室の窓はフルオープンでき、目の前には緑が広がります。「プレミアルームツイン」は、本館のツインルームより広めの造りになった、ゆったりと過ごせる部屋。開放的な半露天風呂で温泉に浸かりながら、しっかりと疲れを癒せます。

高級リゾートらしい特別な滞在を楽しむなら、1日1組限定のプライベート・ヴィラがおすすめ。日本の穴場リゾートとして知られる種子島最南端、門倉岬にある別館です。

窓が大きくとられた部屋は開放的でリゾートムード満点。部屋の中、バルコニー、オーシャンビューのバスルームなど、どこに居ても空と海とつながるような特別な体験ができます。

種子島の恵を味わう料理

種子島の特産品で県指定天然記念物として知られる幻の地鶏「インギー地鶏」や自家農園で農薬を使用せずに育てたオーガニック野菜といった食材に、シェフ厳選の地元食材を組み合わせた料理を味わえます。

インギー地鶏は濃厚な味わいが魅力で、こちらのホテルでは自家農園でひよこから育て、おいしい状態で提供しています。

その他、地元名産でクリーミーな甘みの安納芋や、温泉に漬けて発芽させプチプチとした食感を出した赤米、新鮮なゾウリエビといった種子島ならではの海の幸なども、ボリュームたっぷりで堪能できます。

ゼウスビーチパーク

ゼウスビーチパークは、種子島の東海岸にある広大な高級リゾート施設。海に面したロケーションに10,000坪の敷地を有し、高級感溢れるヴィラ5棟やアメリカンなトレーラーハウス4棟を構えています。どれも一棟貸切タイプなので、リゾート感たっぷり。

朝は日の出を眺めながら朝食を楽しめます。また、夜には満天の星空やライトアップされた海辺を眺めながら夕食や寝る前のひとときを。高級リゾートならではの、非日常感に満ちた贅沢な時間を過ごせます。

さらに、サーフィンやダイビング、シュノーケリング、船釣り体験といったマリンアクティビティも充実しているので、種子島の自然をアクティブに楽しみたい人にもおすすめです。

プライベートな滞在が叶うヴィラ＆トレーラーハウス

部屋タイプはヴィラとトレーラーハウスの2タイプ。

ヴィラは、1棟ごとに独立したプライベート空間。どこまでも続く太平洋を臨む開放感のあるジャグジーや、広々としたハリウッドクイーンベッド2台が設置されており、快適な癒しを体感できます。

リビングやジャグジーからウッドデッキへ移動しやすい間取りになっているのも魅力で、美しい自然や海の景色、心地の良い潮風に包まれながら、ゆったりとしたリラックスタイムを過ごせます。

アメリカンでユニークな滞在を楽しみたい人には、トレーラーハウスがおすすめです。アメリカのカリフォルニアで製造された、ハリウッド映画に登場するような、ベーシックなトレーラーハウス4棟が立ち並んでいます。

アメリカの仕様に近いタイプなので、本場の雰囲気や質感が存分に感じられます。遊び心たっぷりの客室は、子ども連れでの宿泊やグループ旅にもぴったりです。

種子島の旬を堪能する食事

夕食は、種子島の旬の食材を使った「シェフお任せ日替わりプレート」。在ブルネイ日本大使館や世界各国のホテルで料理長を務めてきた、濱地シェフ監修の料理が並びます。優雅な旅の夜の思い出になる、おもてなしの心が詰まった高級料理を堪能しましょう。

ホテルニュー種子島

ホテルニュー種子島は、島内唯一の高層階客室を有する、高級感のある本格的シティーリゾートホテルです。ホテル内には安らぎの空間が広がっており、旅の疲れを癒すのにぴったり。また、西之表港から車で約3分、徒歩で約8分とアクセスしやすいロケーションにあるので、種子島観光の拠点としてもおすすめです。

日中はどこまでも続くような清々しい海と空、夕暮れには水平線に沈んでゆく夕陽など、さまざまな種子島の表情が感じられます。

シーンや好みで選べる客室

種子島のなかでも高層階に客室を有するホテルなので、眺めの良い部屋が豊富。海側と山側があるスタンダードツインでは、好みの眺めを選べます。

また、落ち着いた雰囲気の和室は3名定員なので、グループやファミリーにおすすめ。特に種子島のコバルトブルーの海を望む、オーシャンビューの客室が人気です。

その他、ベッドルームと和室を備えた、高級感のある佇まいの和洋室もあり、3世代での家族旅行やグループ旅行でもゆっくりとくつろげます。

島の郷土料理を味わう食事

ホテル内のレストランは主に2つあり、郷土料理をふんだんに取り入れた、バラエティ豊かな種子島の味を堪能できます。

「活魚料理 海宝」では、種子島で水揚げされた、ほんのりとした甘みが特徴の海鮮を島料理の和会席で味わえます。特に人気の食材は、伊勢海老、トビウオ、アサヒガニなど。

種子島の近海で漁れる高級食材伊勢海老は、ほどよい海水温のおかげで特においしいと言われており、刺身や味噌汁として提供されます。

トビウオは、種子島の特産品としても知られている食材。素材の味をシンプルに楽しめる焼き魚の他、トビウオのすり身を揚げた「つけあげ」も地元で親しまれているメニューです。

アサヒガニは、種子島近海で漁れる冬の味覚。身が引き締まっており、おいしいと人気があります。地元食材を味わう島料理を、地元の芋焼酎とともに堪能しましょう。

最上階にある「レストラン 海望」では、高層階からの展望や美しい夕陽を楽しめます。朝食のビュッフェ、ランチタイムのバイキング、単品料理をオーダーできる夕食など、さまざまなシーンで利用できます。

サウナが併設された大浴場

ホテル内には男女別の大浴場があり、ゆっくりと旅の疲れを癒せます。タイル貼りの浴場がレトロな雰囲気。サウナも併設されており、汗をかいてさっぱりしたい人にもおすすめです。

宿泊者は500円（税込）で利用でき、アメニティの用意やタオル無料貸し出しもあるので、気軽に利用できます。

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この記事では、鹿児島県の種子島でおすすめの高級ホテルを紹介しました。種子島には、半露天風呂付き客室やラグジュアリーなヴィラなど、おすすめの高級ホテルが複数あります。

種子島の高級ホテルで気に入った宿があれば、希望日程の空きがなくなる前に、早めに予約しましょう。

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