雲仙温泉の高級旅館・ホテル5選☆露天風呂付き客室などおすすめ宿
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こちらでは、雲仙温泉でおすすめの高級な旅館・ホテルを紹介します。
長崎の雲仙温泉には、露天風呂付き客室がある宿や専用ラウンジがある宿など、多彩な高級な旅館・ホテルがあります。料理が美味しいと評判の宿もたくさん。
雲仙温泉でおすすめの高級な旅館・ホテルを探している人は、ぜひこの記事を参考にしてくださいね。
旅亭 半水盧
旅亭 半水盧(はんずいろ)は、雲仙温泉に約6,000坪の広大な敷地を持つ高級旅館。緑豊かな自然あふれる広大な敷地に14棟の日本建築が点在しています。
九州屈指の料理旅館としても有名で、高級食材や旬の味覚の数々を堪能できます。
日本庭園を有する客室
14棟の客室すべてに、趣の異なる日本庭園がある贅沢な造りが特徴。どの部屋も、伝統技術によって建てられた数寄屋造りです。
京都の宮大工が手がけた透かし彫りの欄間、檜の内風呂や露天風呂など、細部にまでこだわりとおもてなしの心が感じられます。
2室のみの特別室は、高級感溢れる空間。和室やリビング、寝室はもちろん、露天風呂、サウナ、ホームバーまで備えた平屋造りは、まるで邸宅かのような佇まいです。
季節を味わう懐石料理
食事は、島原半島で採れる海・山の幸を使った月替わりの懐石料理。旬の食材を厳選して仕入れています。また、器や盛り付けなど細部にまでこだわっているので、舌はもちろん目でも楽しめます。
客室1階にある和室で庭園を眺めながら、季節を感じる高級懐石料理に舌鼓を打ちましょう。
風情ある景色を望む温泉
雲仙温泉を楽しめる浴場は旅館内に2つあります。
内風呂、露天風呂、サウナ、水風呂がある「東の湯」。大浴室は手足を伸び伸びと広げられる広さを誇り、雲仙の湯を存分に満喫できます。また、岩を組み上げた露天風呂では、四季折々の景色も鑑賞できます。
「西の湯」は、時間帯で貸切風呂として利用可能。ゆったりと過ごせる内風呂や露天風呂で、風情ある景色を独り占めする贅沢な体験に浸れます。
Mt.Resort 雲仙九州ホテル
Mt.Resort 雲仙九州ホテルは、大人の旅にふさわしいホテルスタイルの高級温泉宿。宿泊者は専用の「The Roof Top Lounge」を利用できます。
雲仙の自然を見渡す特別感たっぷりのテラスラウンジでドリンク片手に、山岳リゾートである雲仙ならではのリトリートを満喫してみてはいかがでしょうか。
高級リゾートらしい落ち着いた客室
宿泊棟にある客室は21室。くつろぎの和室を備え、高級宿らしい落ち着きを醸し出しています。すべてが地獄谷向き、温泉半露天風呂やテラスがついた60平米以上の和洋室で、素晴らしい眺望と雲仙温泉の湯を楽しめます。
離れは4室。90平米を超える広さと遊び心のある、別邸感覚で滞在できる特別室です。ワンランク上の上質な空間には、半露天風呂に加え露天風呂もあります。
開放的な露天風呂やテラスで、ゆったりと非日常感に浸れるでしょう。
近海の海の幸を堪能するコース
シェフの厳選食材を味わうコース料理は、洋食を中心とした欧風仕立て。地元近海で水揚げされた食材などを使った料理が並びます。
宿泊棟の宿泊者の食事は、クラシカルな雰囲気のメインダイニングルーム「1917」で。離れ宿泊者は、個室のプライベートダイニング「grillé(グリエ)」にて、高級食材などを使ったグレードアップ料理を堪能できます。
民芸モダンの宿 雲仙福田屋
民芸モダンの宿 雲仙福田屋は、ミシュランガイドにおいて3パビリオンの宿として掲載された高級旅館。民芸デザインをモダンな空間で楽しめる、落ち着いた雰囲気の大人の旅館です。
民芸デザインに包まれた客室
どの部屋もシックな雰囲気で、ゆっくりとくつろげます。
民芸モダン和洋室露天付きパノラマルームは、雲仙が一望できる雲仙温泉かけ流しの展望温泉露天風呂が付いた、特別感のある部屋。フィンランド式本格リョウリュウサウナも完備されており、ゆっくりと「ととのう」体験ができます。
特別な日の滞在には、開放感のあるテラス付露天風呂を有する「山照別邸」がおすすめ。スピーカーやベッドにまでこだわった、高級旅館ならではの上質な部屋です。
3つのレストランで楽しむ食事
料理長厳選の旬の食材を使用した料理を、旅館内の3つのレストランで。
「鍋団欒(なべだんらん)」は、鍋料理に特化したレストラン。創業当時からある秘伝の「好いちょる鍋」や、しゃぶしゃぶ、季節の変わり鍋といった鍋料理を堪能できます。
地元産の野菜、高級ブランド牛やブランド豚、島原半島近海の新鮮な海産物などをおいしい鍋で味わいましょう。
鉄板焼「桜橋」では、長崎和牛や島原半島の海鮮、雲仙のミネラルを吸収した有機野菜などを、鉄板焼き会席で堪能。専用カウンターにて目の前で調理されるライブ感も楽しめます。
雲仙天ぷら「香ふく」では、雲仙ならではの「種どり野菜」を天ぷらで。サクサクとした食感や香り立つ野菜のおいしさを存分に味わえます。
眺望やせせらぎに癒される温泉
内湯は、雲仙温泉の源泉掛け流し。窓の外には清水川が流れ、綺麗なせせらぎを聞きながらリフレッシュできます。「普賢の湯」は、焼き杉とレンガに囲まれた内湯で、サウナも完備。
「白雲の湯」はあつ湯とぬる湯を好みで楽しめます。また、目の前の美しい景色にも癒されるでしょう。
露天風呂は和の趣きがあり、季節ごとに変わる豊かな自然の表情も見どころです。「せせらぎの湯」は、岩づくりの野趣溢れる雰囲気が魅力。
「薫風の湯」はパノラマ露天風呂で、目の前に広がる景色に溶け込むような開放感を感じられます。
雲仙温泉 東園
雲仙温泉 東園は、雲仙の大自然に佇む和の高級リゾート旅館。ロビーからは、雲仙の山やおしどりの池、旅館内の日本庭園を望む、まるで日本画のような四季折々の景色を楽しめます。
雲仙の自然を感じる客室
どれも、素晴らしい眺望と和の贅沢に癒される客室。露天風呂付き客室では、自家源泉を引いており、おしどりの池や雲仙の自然を眺めながら、プライベートな湯浴みを堪能できます。
その他、日本建築の粋を感じる、檜の半露天風呂付き貴賓室も特別感と高級感があります。
雲仙の旬を味わう懐石料理
食事は、雲仙の旬が詰まった懐石料理をこだわりの有田焼の器で。目でも舌でも繊細な料理を堪能できます。
使われているのは、有明海で水揚げされた海鮮、雲仙・島原で採れた野菜といった厳選食材や高級食材。おいしい料理とあわせて、九州ならではのお酒も楽しめます。
自家源泉と自然の眺めに満たされる温泉
旅館内の温泉は自家源泉。大浴槽や檜風呂、露天風呂に加えサウナもあります。大きな窓から望むおしどりの池の湖面と湯船がつながっているような壮大な空間で、ゆっくりと雲仙温泉を満喫できます。
また、景色に溶け込むよう、浴室内に自然石や天然木を取り入れているのもこだわりです。
ゆやど 雲仙新湯
ゆやど 雲仙新湯は、雲仙のふもとに建つ高級旅館。雲仙で唯一、敷地内に4本の源泉を持っています。雲仙の豊かな自然に包まれながら、やすらぎのひとときを過ごせる旅館です。
個性豊かな客室
和モダンな客室や、和の庭園を有する和ジアンスイート「綴喜(つづき)」、2室限定の「貴賓室ロイヤルスイート」など、部屋タイプが豊富なので、好みの雰囲気を選べます。
贅沢な滞在を楽しむなら、4室限定の庭園露天風呂付客室「月庭」がおすすめ。伝統を感じさせる日本庭園に接した、落ち着きのある部屋です。
露天風呂タイプは、ひのき風呂と信楽焼き風呂の2種類があり、どちらの風呂でも第4源泉から引いた、100%かけ流しの雲仙温泉の湯を楽しめます。季節ごとに表情を変える日本庭園を眺めながら、贅沢な湯浴みを楽しみましょう。
長崎の味を堪能する3つのオリジナル会席
食事は、自由な発想によって生み出された3種類のオリジナル会席。「雅仙会席」は、料理長が厳選した旬の食材や高級食材を贅沢に使用した特選会席です。
「月仙会席」では、素材の味を活かした「鯛しゃぶ」を自家製のぽん酢とともに。
「風仙会席」は、基本の「月仙会席」に高級食材「鮑」のしゃぶしゃぶが付いており、ワンランク上の味わいを堪能できます。
料理に使用されているのは、旅館を中心として半径15マイル圏内で調達できる新鮮な食材。「九州の胃袋」と呼ばれるほど豊かな食材に溢れた、島原半島のおいしい恵みを味わえます。
4本の自家源泉から湯を引いた4つの温泉
旅館敷地内には自家源泉が4本あり、浴場ごとに引いている源泉が異なります。
第一源泉を満喫できる家族風呂「まどか」。白濁した湯が特徴で、予約すれば貸切で楽しめます。
第二源泉は大浴場「香仙翔(かせんしょう)」に引かれている、半透明の湯。大浴場には内湯と自然に囲まれた露天風呂があり、雲仙の豊かな自然を眺めながらゆったりとくつろげます。
第三源泉は、大浴場「絹笠(きぬがさ)の湯」「佳宵(かしょう)の湯」で。それぞれに庭園露天風呂を備えており、美しい景色も眺められます。
第四源泉は白濁の湯が特徴。こちらの温泉は、露天風呂付客室「月庭」で楽しめます。
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この記事では、長崎の雲仙温泉でおすすめの高級な旅館・ホテルを紹介しました。雲仙温泉には、露天風呂付き客室がある宿や雄大な大自然を感じられる宿など、おすすめの高級な旅館・ホテルがたくさんあります。
紹介した中から気に入った高級な旅館・ホテルが見つかったら、希望日程の空きがなくなる前に、早めに予約しましょう。
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著者
木下 佑衣

旅行メディアのライターとして約5年間勤務。ほぼ毎月旅行をする愛好家で、海外旅行経験も豊富です。