淡路島の高級ホテル5選☆温泉や露天風呂付き客室などおすすめ宿
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この記事では、全国を旅した経験のある筆者が、淡路島でおすすめの高級ホテルを紹介します。露天風呂付き客室も選べるホテルニューアワジや、天然温泉でのんびり癒される夢泉景別荘 天原など、淡路島で一度は泊まりたい宿を厳選しました。
ホテルニューアワジ
「ホテルニューアワジ」は、洲本ICから15分、洲本バスセンターから送迎バスで5分の場所にある高級ホテルです。
淡路島の東海岸に位置し、全客室から紀淡海峡や大阪湾を一望できる最高のロケーションが魅力です。
全客室が80㎡以上とワイド
海を眺望できる和室・和洋室の「夢大地」と、全室が温泉露天風呂付き客室の「ヴィラ楽園」の2タイプがあります。
どの部屋も80㎡以上と高級感がある大きな造りとなっており、淡路島でとにかく贅沢な時間を過ごしたい方におすすめです!
地元産の食材にこだわった料理
淡路島は古代から平安時代まで皇室や朝廷に海水産物を中心に奉納した歴史があるくらい、食材が豊富にあることで有名です。
そんな魅力的な淡路島で摂れた伊勢海老や桜鯛、マダコや鱧(ハモ)などの高級な海産物を、ホテルニューアワジでは刺身や鍋で味わえます。
また淡路島産の玉ねぎやお米、淡路牛といった大地の恵みも、素材を最大限活かすような調理方法で提供されます。
大パノラマの温泉施設
2018年に開湯したばかりの新しい「洲本温泉 うるおいの湯」と、自家源泉のにごり湯「古茂江温泉」の2つの源泉に浸かれます。
ホテル最上階・海上50mに設置された貸切露天風呂「夢風泉(ゆめふうせん)」では、ヒノキの湯船で淡路島の朝焼けから夜景までのんびりとお風呂が楽しめます。
夢泉景別荘 天原
「夢泉景別荘 天原(ゆめせんけいべっそう あまはら)」は、淡路島の東側・古茂江海岸にある高級ホテルです。
「ミシュランガイド兵庫2016特別版」のホテル部門にて、「豪華で高級感のある」と評価される中でも特に魅力的であることを表す最高ランク「5レッドパビリオン」を獲得しています。
プライベート空間が広がる18の客室
客室は全部で18室と限られ、日常を忘れられるプライベートな仕様です。すべての部屋に露天風呂がついており、時間帯を気にせずに淡路島の雄大な景色を眺めながらゆっくりと入浴できます。
「メゾネットヴィラ松樹」と「スイート」の客室は定員7名なので、グループ旅行や三世代での家族旅行での利用におすすめです。
淡路島の食材を重視したディナー
メインダイニング「旬房 淡悦(たんえつ)」では、神戸ビーフの素牛ともなる淡路和牛など淡路島の食材をメインとした高級ディナーが味わえます。
淡路島の地酒や豊富なワインコレクションも豊富に用意されているので、料理とのマリアージュを心ゆくまで堪能できるでしょう。
海に隣接した源泉から湧き出る温泉
木や岩をふんだんに配して日本創世の物語をモチーフにした「くにうみの湯」、今も淡路島に残る原風景の棚田をイメージした三段の湯船「淡路棚田の湯」では、淡路島名物の洲本温泉が楽しめます。
「天宮の雫」は海・空・湯が一体となったメゾネットタイプの温泉で、日の入りや日の出には入浴しながら幻想的な風景が眺められるでしょう!
サンセットビューホテル けひの海
「サンセットビューホテル けひの海」は、「日本夕陽百選」「日本の渚百選」に選ばれた慶野松原に位置する高級ホテルです。
自然の中にたたずむ教会でウェディングを挙げられるので、淡路島で挙式をお考えの夫婦にもおすすめです。
モダンで落ち着きのある客室
「露天風呂付モダン和室」「スーペリアツイン」など、全部で15の客室があります。
高級感のある「プレミアムスイート」は70㎡の広さで1日1室限定、モダンデザインの広いリビングや天蓋付きのデイベッドといった美しい内装が目を引きます!
地元産の海鮮料理に舌鼓
朝どれ新鮮魚介をメインとした四季折々の会席料理をはじめ、別注で伊勢海老・あわび・ふぐ・鯛などの高級食材が食べられます。
朝食は淡路島産の食材にこだわって使用されており、ご飯に合う30品目以上の料理が並びます。
温泉で慶野松原を眺望
大浴場に引かれている「うずしお温泉」は、地下1,000m・約8,000万年前の地層から湧き出しており、「美人湯」と呼ばれています。
露天風呂からは慶野松原の雄大な景色が眺められ、夜には満天の星空を望めるでしょう。
あわじ浜離宮 別荘 鐸海 -takumi-
「あわじ浜離宮 別荘 鐸海 -takumi-」は、淡路島・西淡三原ICより車で5分のところにある高級ホテルです。
1階ダイニングは目の前に専用テラスが設置されており、慶野松原越しに海と夕日を望められ穏やかな時間が流れます。
全室が露天風呂つき
総客室数は17室で、ナトリウムや炭酸水素イオンを多く含んだ「潮崎温泉」を引いた露天風呂を全客室に完備しており、プライベートテラスまでついている高級で贅沢な造りです。
111㎡のスイートなど12タイプの客室は、海・慶野松原側と諭鶴羽山側に2つに分かれていて、どちらも淡路島のダイナミックな自然を感じられます!
ディナーはタパス料理
レストラン「-AWAMI- 淡味」では、淡路島西浦で水揚げされた魚介の造りや淡路牛などを贅沢に使用した、スパニッシュ風にアレンジした高級な和洋ディナーが堪能できます。
朝食は地元の食材を使った体に優しい洋朝食が提供されます。
本館の大浴場も利用可能
鐸海の宿泊客はあわじ浜離宮本館も利用でき、潮崎温泉を引いた大浴場に浸かれます。
大浴場からは小庭が眺められ、心と体を奥深くから丹念に癒して温めてくれるでしょう。
渚の荘 花季
「渚の荘 花季(なぎさのしょう はなごよみ)」は、客室やダイニングで淡路島の東海岸をパノラマで楽しめる高級ホテルです。
カラフルな浴衣の無料貸し出しがあり、浴衣を着たまま海辺の散策ができるので、暑い夏でも快適に過ごせます。
露天風呂付き客室がおすすめ
洲本温泉を愉しむ専有露天風呂付和洋室「波瑠香」2タイプの他、和室と和風ツインルームの計4タイプ・28の客室があります。
「波瑠香」はそれぞれ定員が5名、3〜6階に位置しており60㎡と高級感のあるゆったりとした造りになっているので、家族旅行やグループ旅行に向いています。
海が見えるダイニング
旬鮮ダイニング「安坐(あくら)」では、「新鮮・あつあつ・作りたての旬のご馳走を」をキーワードに旬の高級食材を使った会席料理が食べられます。
淡路島の海を望みながら食事がしたい方は、個別椅子テーブル席の利用がおすすめです。
露天風呂・貸切露天風呂を完備
展望浴苑「風の音・波の音」は洲本温泉を引いた露天風呂で、満天の星空の下で波音を聞きながら入浴できます。
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この記事では、兵庫の淡路島でおすすめの高級ホテルを紹介しました。露天風呂付き客室もセレクト可能なホテルニューアワジや、天然温泉でゆったり過ごせる夢泉景別荘 天原など、淡路島には一度は泊まりたい宿がいくつもあります。
なお当サイトには、淡路島の近隣エリアの高級宿を紹介する記事もたくさんあるので、お時間がある人はぜひそちらもお読みください。
著者
おみ

ライターとして6年以上勤務。日本全国を旅した経験をもとに、専門性の高い記事を執筆します!